【感想・ネタバレ】英国名門校の流儀―一流の人材をどう育てるか―(新潮新書)のレビュー

あらすじ

歴代首相からノーベル賞受賞者、名俳優まで輩出する英国パブリック・スクール。その名門ハーロウ校で日本語教師となった著者は最高の教育現場を目の当たりにした。独特の礼儀作法、「文武」に加えて重視される「芸」、目に見える賞と罰、ずばぬけた教師陣――映画「ハリー・ポッター」で使われた教室もある学舎で、10代の紳士たちは共同生活を通して鍛えられていく。日本人生徒の貴重な肉声も収めた、社会に資するリーダーの育て方。

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Posted by ブクログ

卒業スピーチ
You have arrived here as boys, you leave as men.

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2020年07月24日

Posted by ブクログ

パブリックスクールの教育の素晴らしさは理解できた。ただ、やはり貴族出身もしくは金持ちのための学校ということに尽きる。
英国が衰退しつつあることも事実で、その事だけをとっても教育が国全体の仕組みとしてうまく機能していないことを示唆しているのでは無いか。
グローバル企業のトップがパブリックスクール出身という話もあまり知らない。(だけかもしれないが、、、、)

0
2020年07月27日

Posted by ブクログ

パブリックスクールの称賛ばかりで、さすがにパブリックスクールを理想化しすぎなのではと思う。
それから、学校のしくみ的な観点ばかりで、結局、生徒がどんな生活を日々送っているのかが全然つかめない。

0
2019年09月13日

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