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入門編として読み、楽しめた。
吊り橋効果や、囚人のジレンマといった有名なものもあり、また項目の最後に図のまとめが入っているので理解しやすい。
他の図解シリーズも読もうと思う。
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所謂「集団心理」についてわかりやすく書かれていた。
大勢の人がAだと回答していると、自分がBだと思っていて実際Bが正しい答えだったとしても周りと同調さてAと答えてしまう、など実際に自分も経験したことのあることが沢山あって面白かった。
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自分のような心理学触れたての人には読みやすく丁度いいレベルの本だった。
この中で自分が気になった箇所をまとめておく。
・オペラント条件づけ
自分の意見に対して肯定/否定されることで
自信を持つ、考えを持ち続ける/自信を失う、考えを改める 傾向が強い
・ホーソン実験
生産性は作業環境や労働条件も大事だが、それよりも人間関係のほうが重要であるということ
・アンダーマイニング現象
動機付けには内発的動機づけと外発的動機づけがある。
前者は物事に興味を持って行動するため長続きしやすい。
テストで報酬を与える事で行動する後者は、一時的にはメリットだが、内発的動機づけを失うという場合もあるため注意。
・フォールズコンセンサス効果
自分の意見や考え方は一般的であると考えるような心理のこと
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社会や集団の中での人間の心理について、とても分かりやすく解説されていた。読んでいて、当てまはる事やたしかにと納得する内容も多く、これから組織の中やリーダーの役割として働く人は、読んで損はない一冊だと思いました。
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沢山の集団心理を知ることが出来た。特に少数派が多数派の考えをかえる方法の部分に説得させられた。
『多数派との共通点が多いことを挙げる。そうすると多数派は少数派と仲間と認識しその上で意見を取り入れる』ということだ。また『発言に一貫性をもつこと』
が大事で、少数派でも同じことを何回も発言することで、多数派もその意見に賛同する時もあるという実際の実験データもあり説得力があった。
過去に上の立場になることがあったが意見の食い違いで悩んだこともあった。このことを頭の片隅に入れておくだけで、少しは楽になると思った。
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とても興味深いことばかり。同時に「怖いな」とも思う。
知らないところで、自分の行動や選択がコントロールされているのではないかと感じるし、実際そうなんだろう。
こういったことを知るだけでも、物事を鵜呑みにせず違う面からも見られるようになると思う。
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大学で「社会学」を専攻していたこともあり、
授業で学んだことが
この本に書いてあった。
「そういえばこんな言葉あったなー」と
大学時代の復習のようで、
面白かった。
文章2ページ
→図解 でまとめ。
といった流れ。
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日常生活でも役立ちそうな心理学についての知識がぎゅっと詰まった1作。
自分が営業やリーダー的な役割で集団をまとめる時等に使っていたテクニックも混ざってたりするので、万人にオススメしたい気持ちとバレたくない気持ちで複雑でもある(笑)
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何気なく行なっている自分や、周りの人、マスメディア、大衆、犯罪者の行動心理について。
自分がここに載っている行動をしたとき、それらの背景にある心理に自分で気付くことができれば、より賢明な判断ができるのではないかと思う。
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他者の原因は本人に原因がある?
人は他者の行動の原因を考える際、外的な原因を軽視し、内的な要因を重視する傾向がある。
これを「基本的な帰属のエラー」と言う
例、犯人は暴力的なのではないか
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めちゃくちゃわかりやすい図解になって、社会心理を学べる。
知ることで人間の行動、心理がわかり
今この状況かもと冷静に自分のこと、他人のことが客観視できる。
何も知らない状態で、考えるのと
何かわかった上で、あれこれ考えるのでは、
悩む質が違う。
心理は皆平等に気になることだとも思うので、
一度読んでどれだけの人が実験して出たデータがあるのかわかるだけでも楽しいと思う
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さて、この作品…。社福の国試前に読んでおけば良かったなぁと心底思って仕方ありません。 それ程社会システムについて詳しく書かれているのだから。 集団バイアスとか基本的な事からマイナーなもの迄。 確かに面白かったですけど、眠れなくなるほどは謡いすぎなのでは!?'219/2 '2311/18
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ミルグラムをはじめとする有名な実験や、〇〇効果など、いろいろな現象を端から簡単に紹介してゆくような構成。
入門中の入門とでもいいましょうか。
広く浅く読んで、興味の持ったところをまた深く学ぶということでいいのではないかと。
とりあえず、眠れないことはないです。
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項目ごとに解説があって読みやすい
図解でわかりやすい部分もあり、必要ないかなと思うところもあった
電子版で読んでてここで終わり?って思った
最初に読む、始めるに良本だと思う
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実験や理論が列挙されている。
日常のなかで見聞きすることが、人の心理的に仕方ないこと、よくあることだと理解できる。
例えば、参加者が千人のセミナーであれば、なかなか質問があがらないが、一対一の対話であれば質問や発言がされる。
このことは「傍観者実験」の結果から説明できる。
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集団的浅慮などから、数人で1つの結論を導くことの難しさを感じた。特に関係性が良くない中での話し合いは難しい。
自分で調べるキッカケにはなる情報がたくさんあったが、少し内容が薄く感じてしまった。
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・自分の解釈は真実だ、正しいと常に思い込みがち。そのバイアスにより判断を誤る。
・期待されることで、その予測を実現しようと周囲が奉仕的な態度をとる。
┗期待されるような第一印象を残すことによって、期待を支持する情報だけを取得する。
→第一印象をよくする。
学びになった理論
#バランス理論
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社会心理学と対人認知学についての解説本。
初歩的なのでデジャブな内容も多かったが、文体が平易で読みやすい。それぞれに裏付けとなる実験も紹介されており、理解が深まる。
入門書としては良書。
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社会心理学の話を読んでいくと、人は環境や状況によって感覚や行動が方向づけられていることがわかる。
自分の感覚を頼りに!っていうのも、注意が必要なんだなと思った。
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スタンフォードの囚人と看守の実験が非常に興味深く、そして人間の怖さが垣間見れる。人は"与えられた役"をまっとうする。看守の役割を与えられた人は看守役になり、囚人役の人は囚人を演じる。しかし、囚人は精神的な苦痛を伴い実験に耐えられず脱落者が続出。そして日を追うごとに看守の暴力や虐待がヒートアップ。6日間で実験中止となったそう。行動しているうちに、思考すらもその役割に染まっていく。精神科病院での医師らによる患者への恐ろしい虐待が問題となった件は、このような心理的な作用が関係しているのかもしれないと思わされた。環境が人を作る。身にしみて感じる。
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心理学に関する論文をわかりやすく説明してくれてるって感じ。
もう少し自分が利用出来そうな人の心理のようなものを載せてくれるともう少し楽しめるかも。
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社会心理学というものにあまり馴染みがありませんでしたが、ざっくりと「人間関係や購買などの日常生活での行動の仕組み」という風に理解しました。
見開き1ページで1つの項目を扱っており、右に原理や説明、左に図解とわかりやすいシンプルな構成になっています。
私のように社会心理学を全然知らない方なら新しく学べることが多いと思います。
一方で、実験と理論にそこまで関連性があるのかな?というところや、理論ばかりで日常生活で活かすような視点は無いので実践的な本を期待してる方は注意です。
Posted by ブクログ
眠れなくなるほどシリーズは、端的にわかりやすく図入りで読めるのがいいです。
社会心理学については、普段の人間関係や、集団の特性について、振り返って考えることができ、面白かったです。
Posted by ブクログ
社会心理学にちょっと興味あるなーと思う人にはおすすめの本。分かりやすく解説されてる。
少しでも学んだことがある人は既視感のある内容が多いかもしれない。
もう少し日常生活での事例等があると面白いかなと思った。
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人の心理、行動について研究結果を挙げながら分かりやすく解説されている。身に覚えあることが多かったです。
広く浅く知るには良い本です。
心理を活かした解決策は少なかったです。
Posted by ブクログ
おもしろいですが、類似書を読んでいる人は、同じようなもの読むことになります。
図解がもう少しわかりやすいといいかなと思います。図の中に説明が多すぎます。