あらすじ
医療現場で実証済み!
「地頭がいい」とは、このことか!!
思考の質とスピードを同時に上げる「ワーキングメモリ」の鍛え方!
1章 効率のよいマルチタスクとは?
2章 時間管理スキルを上げる
3章 「見落とし」を徹底的に防ぐには?
4章 忙しい人のための効率のよい学習法
5章 継続力を高め、飽きっぽさを解消する
6章 「後悔しない、よい選択」を脳にさせる方法
「何から始めたらいいか」がいますぐわかる!
やるべきことを、速く・正確にこなせる本
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
他のことをしたいと思っていても義務を果たすことができる目標設定、人の目標設定達成を手伝う。フローになるために。眠くない、明確な目標がありそのためのフィードバックがある、能動的に取り組んでいる。脳は環境に合わせて働きを変える。勉強は分割する。復習はできなかったところだけ、テストは全体をやり直す。言語化アウトプット>図式化。検索は時間を区切る。5分とか。注目する要素を一つに絞る。情報量を減らす。聞き流していて、引っ掛かるところがあったら集中するために、落書きしている。自分の関心ごとやテーマを明確にしておく。結果より過程に注目する。
Posted by ブクログ
自分のやる気のなさはわざわざマルチタスクで脳を働かせていたせいなのかもなとこの本を読んで感じた。
それこそ、仏教ではないがもっと一つ一つのことに集中して取り組み、ワーキングメモリを鍛えたい。
また情報社会の弊害、SNSですぐに得られる快楽(ドーパミン)により継続力の低下がみられることや飽きっぽさが現れることが書いてあり、そうだよなあと分かってはいるもののなかなか手放せないので反省したい。
効率の良い勉強方法に関しては、インプットよりアウトプットが効果的、またスキマ勉強の方がまとまった時間をとって勉強するより記憶への定着率が良いということで、今後何か勉強するときには意識したいと思った。