【感想・ネタバレ】死神様に最期のお願いをRE 5巻のレビュー

山口ミコト / 古代甲

【"最期の願い"から始まった物語、これを以って終局です――。】
始まってしまった革命家集団「戦慄」による"完全犯罪"。狂気じみた様子で犯行を行う静に対し、死神界は静を魂ごと処分しようとするが…。そしてついに明かされる相田家一家殺害事件の謎。全ての真実を知った静の涙の理由（わけ）は。"最期の願い"に翻弄された兄妹の向かう先は――。犯した罪を否定するリベンジ・ホラー、終局の第５巻！
(C)2021 Mikoto Yamaguchi／Kabuto Kodai

[匿名 · ★★★★★]

トモダチゲームで一世を風靡している山口ミコト氏の原作。4,5巻でみせた静のムーブがトモダチゲームの主人公と大分重なりました笑。好きなのでいいんですけどね！ やっぱり静は格好よかった。
殺人事件の謎、響と静の関係、全部筋が通っていて、個人的には大満足のシリーズでした。リメイク前の作品は読んでいないので比べられませんが、とても面白かったです。