【感想・ネタバレ】刑事の慟哭のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

評価は4.

内容(BOOKデーターベース)
新宿署の刑事・田丸は、本部の方針に反して連続殺人事件の捜査を行い、真犯人を挙げた。結果、組織を敵に回し、署内で厄介者扱いされていた。管内でOLの絞殺体が見つかった。捜査の主軸から外された田丸は、帰宅途中に歌舞伎町の人気ホストの刺殺体を発見する。二人の思いがけない共通点に気づき、その筋を追うことを会議で提案するも叶わず、相棒の神無木と密かに捜査を行うことに―痛切で感涙必至の警察小説。

田丸・・・いじけすぎ。確かに周囲の人間対応はあからさまだけど・・・もっと自信持てばいいのにと少しじれったかった。警察にもメンタルヘルス研修が必要?

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2019年10月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

田丸が捜査本部を真実に導くための言動が、事件解決のためとはいえどうしても腑に落ちなかった。せめて、相棒の神無木だけには伝えて欲しかった。
はじめは繋がりが見えなかったセクションとセクションがガチッと合わさっていくのは読んでいて面白かったが、田丸が報われなさすぎて終盤は読むのが辛くなってしまった。神無木が最後察してくれたのがせめてもの救いか。

0
2021年03月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初はあまり引き込まれなかったけど、読み進めていくと最後まで一気に読んでしまった。
でも、途中で推理できてしまっていたようにも感じる。どんでん返し!みたいなことはないけど、ちゃんと辻褄があって終わっていた。
でも、もし可能ならば、どんでん返しで、最後に主人公の追った人が犯人だったらもっと良かった!

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2019年12月13日

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