【感想・ネタバレ】カタコトの庭: 1のレビュー

ゴリーマン

この恋は、まだ芽生えたばかり。イギリスからやってきた少女・アリスは、慣れない日本の学校で孤立し始めていた。そんなアリスに優しく手を差し伸べたのは、アリスの隣の席で、園芸部に所属する地味な少年・周。日本語が話せないアリスと、英語が話せない周は、拙い言葉で交流を深めていく。そして、いつしかアリスの中に、周への淡い恋心が芽生え――。園芸部への入部、部員の遥や悠との出会いを経て、アリスは周とふたりきりの花火大会を迎えるが―…!? カタコトなふたりが超絶可愛い、インターナショナル園芸ラブコメディ! コミックスだけの描き下ろしエピソードも収録!!

[ブクログ · ★★★★☆]

王道ボーイミーツガール♪
転校生のイギリスから来たブロンド美少女のアリスが、好きになったのは隣の席の地味な園芸部員の周。優しく、そして平穏な時間が流れる。
ちょっと、アリスが周を好きになっちゃうプロセスが色々とすっ飛ばしてるという気がするが?まっいっか(笑)

花火大会に二人で行こうと、誘うアリス、慣れない浴衣でいそいそと準備するアリスが尊すぎます。嶋田姉弟には、イラッとしますが、この平穏な世界観の混沌を生み出す特異点と考えれば良いかな？さて、次も読みたいぞ！