【感想・ネタバレ】コーヒーとボク 漫画家に挫折したボクが22歳で起業してコーヒー屋になるまでのレビュー

相原民人

著者相原民人は、実はマンガ家相原コージの息子。 父のようにマンガ家を目指していたがうまくいかない…。そんな中、ある一杯のコーヒーを飲んだことで、その味に衝撃を受け、バリスタを目指すことに！このお話は、どこにでもいそうな一人の青年の煩悶と、夢の実現へ受けて仲間たちと悪戦苦闘する青春実録である。

[ブクログ · ★★★★★]

20240630

ライトアップコーヒー創業者の一人、相原さんの漫画による創業ストーリー。

もう一人の創業者、川野さんのポッドキャストをいつも聴いていて、コーヒー豆を通販で購入したこともあるけど、創業者は川野さん一人だと思っていたから意外だった。

若い二人の情熱が今のライトアップコーヒーになり、今ではフルーティーな浅煎りコーヒーという文化を作っている事に感動した。

こんな素敵な本にもっと早く出会いたかったし、もっと多くの読者に読まれて良い作品。

[ブクログ · ★★★☆☆]

コーヒーが好きな人はワクワクして読める。
吉祥寺ライトアップコーヒー店主の起業するまでの道のり。
コーヒーで何かを生み出したいか、コーヒーを消費することが好きなのか…それが問題だ。