【感想・ネタバレ】東大教授が教えるヤバいマーケティングのレビュー

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Posted by ブクログ

タイトル通りマーケティングに関する本だが、日常生活の場面がふんだんに取り入れられており、買い物など普段の生活の場面を想像しながら読めるだろう。

著者の専門がマーケティング・サイエンスであるため、ベイズ理論やゲーム理論が出てくることもあり、そこはしっかり読まなければいけないが、全般的には読みやすい本かと思う。

終盤のマーケティング・リサーチやカンパニーに関する話は読み応えがあり、リサーチやグループインタビューの話はそれらの専門書を補完するものとして読めるだろう。

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2020年05月12日

Posted by ブクログ

愛着が湧いてしまうIKEAの家具、なかなか手が伸びない透明コーラ、無数の組み合わせができるメニューの中から無難なセットを選んでしまうマックやサブウェイ、気付いたら予算よりも高く入札しているオークションなどなど、マーケティングって面白い!そして消費者こそ学ばないといけない。

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2022年02月24日

Posted by ブクログ

文章がかなりとっつきやすくてすごく読みやすい。
マーケティングはほぼ言葉しか知らない状態でも楽しく勉強出来ました。

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2021年01月12日

Posted by ブクログ

面白かった。
人間が確率や統計から自らの損得を適切に判断できず、多分に非合理的で場当たり的かつ感情的なヒューリスティック判断で購買意思決定をしていることがよくわかった。
利得より損失を過大に評価する性質や、小さい確率を過大評価する傾向などのプロスペクト理論。
サンクコストやイケア効果が生じるバイアス
マリッジブルーなどの選好逆転が生じるのは、心理的距離感に応じて評価基準や損得の割引率が変動するからである 等、買い手側が注意すべきこと、かつ、売り手側が使えそうなものが多かった。

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2020年02月15日

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