【感想・ネタバレ】御曹司社長は初恋の幼なじみを逃がさないのレビュー

あらすじ

六年ぶりに再会した、憧れの御曹司・由暉は蠱惑的な大人の男性になっていた。トキメキが抑えられない凛は婚約者として同居する契約を結んで!?「おまえを絶対に離さない」甘い囁きと、優しく丹念な愛撫――。「ずっと好きだった。俺と結婚してくれ」最奥まで貫かれ、揺さぶられれば、はしたない声が洩れてしまい……。夢に描いた恋が実を結ぶ、契約から始まる愛され蜜婚!

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

初恋か実っ良かった‼️

無理やり別れさせられたのに、大人になって探し出して幸せにした御曹司、初恋か、いいなあ。

0
2020年10月05日

匿名

購入済み

初恋っていいなぁ

そんなに大きな事件は無いものの、安定の初恋ラブストーリー。幼い頃に無理矢理別れさせられて…。でもやっぱり運命ってあるんだなぁ。しみじみ。

0
2025年09月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

施設で育った凛と、支援者の家の息子だった由暉。

幼い頃から知っていた二人は、長い時間を経て六年ぶりに再会します。

かつての少年だった由暉は、今では会社を率いる大人の男性に成長していました。そんな彼と再び関わることになった凛は、ある事情から家政婦として、さらに婚約者として彼のそばで過ごすことになります。

もともと互いに特別な想いを抱えていた二人なので、最初から「これは偽のままでは終わらないだろうな」と思いながら読んでいました。

でも、この作品で印象に残ったのは、ただの幼なじみ再会ものではなく、由暉の生い立ちや家族との関係がかなり重く描かれているところでした。

恵まれた立場にいるように見えても、由暉は家族の愛情には決して恵まれていません。

周囲から見れば何不自由ない御曹司でも、幼い頃から抱えていた寂しさや孤独があり、その中で凛だけが特別な存在だったのだと思うと、とても切なくなりました。

特に、こんぺいとうや遊園地にまつわる思い出は、二人の関係の原点のように感じられて印象的でした。

由暉にとって凛は、ただの幼なじみではなく、自分が安心して心を許せる数少ない存在だったんだろうなと思います。

だからこそ、六年という時間が空いても、彼女への気持ちが消えなかったことにも説得力がありました。

一方の凛も、とても魅力的なヒロインでした。

施設で育ちながらも逞しく、頭の回転も早く、ただ守られるだけではない強さを持っています。

由暉の家族や周囲から理不尽なことを言われても、必要以上に怯まず、言うべきことは言う。

特に自分の仕事や大切なものを脅しに使われた時の対応は、頼もしさすら感じました。

由暉が凛を守る場面はもちろん格好いいのですが、由暉が弱くなる時には今度は凛が支える。

この二人は、どちらか一方だけが相手を守る関係ではないところが良かったです。

由暉はヒーローらしく強く凛を求める一方で、ときどき自信をなくしたり、過去の出来事を引きずって弱気になったりもします。

完璧ではないからこそ、人間らしさがありました。

むしろ、あの家庭環境の中でよくここまで真っ直ぐ育ったなと思ってしまうほどです。

そして一度凛への気持ちを取り戻してからは、とにかく一途。

ずっと彼女を見守り、できる限りのことをしてきたことも分かり、「この人は本当に凛しか見ていないんだな」と感じました。

最初は過去の出来事を誤解し、凛に対して少し冷たい部分もありますが、一緒に過ごすうちに少しずつ信頼を取り戻していく流れも良かったです。

過去の想いを思い出し、今度こそ彼女を守ろうとする姿にはしっかりキュンとしました。

ただ、由暉の家族や周囲の人物たちはかなり強烈でした。

特に母親や祖父、そして周囲の女性たちの言動には、「そこまでする?」と思う場面も多く、読んでいてなかなかのストレス。

ある意味、ここまで振り切っていると物語としては分かりやすいのですが、凛と由暉があまりにも理不尽な目に遭うので、二人を応援したい気持ちはかなり強くなりました。

だからこそ、終盤ではもう少し周囲の人物たちにしっかり責任を取ってもらう展開があっても良かったかな、とは思いました。

特に一線を越えかけるほどの行動については、かなり重い出来事なので、もう少し丁寧にその後が描かれていたら、個人的にはより納得できたと思います。

とはいえ、そんな障害があっても、凛がただ傷ついて終わるヒロインではないところは本当に良かったです。

自分自身の力で踏ん張りながら、それでも必要な時には由暉を頼る。

その強さと柔らかさのバランスが、由暉にとても合っていました。

そしてこの作品は【Ver.兄】とのつながりを楽しめるのも魅力でした。

こんぺいとうや遊園地など、兄sideを読んでいると気づける共通点がいくつもあり、別々の物語なのに同じ世界の中でつながっていることを感じられます。

兄と弟では性格も恋の進め方も違いますが、大切な女性を守ろうとする姿勢には共通するものがありました。

複雑な家庭環境の中で育った兄弟が、それぞれ自分にとって唯一と思える相手と出会えていたことが、何より良かったと思います。

幼い頃から続いていた想いが、長い時間を経てようやく実を結ぶ。

由暉の寂しさや弱さを凛が受け止め、凛が危険にさらされた時には由暉が全力で守る。

互いに足りない部分を補い合う二人だからこそ、最後まで応援したくなる恋でした。

家族に恵まれなかった由暉が、最終的に「自分で選んだ家族」を手に入れることができたのも、とても良かったです。

王道の幼なじみ再会、御曹司、契約婚約という要素を楽しみながら、二人が支え合って本当の居場所を作っていくところが印象に残る作品でした。



0
2026年10月05日

ネタバレ 購入済み

作画ありき

表紙で期待し過ぎたかもです。うーむ、色々読んでる人にはストーリーがありきたりなのかなぁ。作画は見目麗しいヒーローとヒロインでうれしいけど。

1
2021年11月03日

「TL小説」ランキング