【感想・ネタバレ】誰かのための物語のレビュー

あらすじ

「私の絵本に、絵を描いてくれない?」――人付き合いも苦手、サッカー部では万年補欠。そんな立樹の冴えない日々は、転校生・華乃からの提案で一変する。華乃が文章を書いて、立樹が絵を描く。突然始まった共同作業。次第に立樹は、忘れていたなにかを取り戻すような不思議な感覚を覚え始める。そこには、ふたりをつなぐ、驚きの秘密が隠されていて……。大切な人のために、懸命に生きる立樹と華乃。そしてラスト、ふたりに訪れる奇跡は、一生忘れられない!

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Posted by ブクログ

最初は世界観を掴むのに少々時間がかかったけれど、「だれかの」ノートの意味に気づいた時には、一気に物語に惹き込まれた。

彼女の物語と彼の絵がひとつになった絵本を読んでみたい。

相良のように一緒に悩んでくれる人に対して、「自己主張なのかな」と斜に構えていた自分に気づいた。日比野の姿を通して失っていた素直さを思い出し、少しでも人の想いを真っ直ぐ受け取れる人間になっていきたい。

いつか必ず来る別れを「最良な別れ」にできるよう、日々を大切に努力を忘れずに。

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2026年07月23日

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