【感想・ネタバレ】新版 日本の神話と神様手帖 あなたにつながる八百萬の神々のレビュー

あらすじ

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この本では、日本の神話における八百萬(やおよろず)の神々の活躍はもちろん、その神々が現代ではどの神社に、どういった経緯でお祀りされていてどういった祭礼や儀式として現代に伝わっているのかを、ていねいにわかりやすく解説しました。
本の中で紹介している全国の神社は実に104社。神社にお参りする前に、是非読んでおきたい一冊です。

この本のポイント

・古事記をベースにした日本神話とその意味を、現代まで続いている神社や祭礼と合わせて紹介
・カラーイラストや写真、地図や図表などを豊富に使ったわかりやすくヴィジュアルな解説
・本文とは別に脚注も充実。神社や祭礼に関するより詳しい知識や関連情報がわかり、読み応えたっぷり

◆目次
第一章 国生み
第二章 黄泉の国
第三章 天の石屋戸
第四章 須佐之男の活躍
第五章 大国主神の国づくり
第六章 国譲り
第七章 天孫降臨
神話めぐりの旅の手帖1、2、3、4
巻末資料 掲載神社リスト、神様名索引

◆著者
秦まゆな
千葉県市川市生まれ。学習院大学文学部史学科卒。幼い頃から相撲、歌舞伎、着物、伝統行事など「日本を感じさせるもの」に興味をもつ。『焼酎ぐるぐる』(大田垣晴子著・ワニブックス)、『生きざま』(貴乃花光司著・ポプラ社)、『笹川流』(笹川能孝著・竹書房)、『神社に行っても神様に守られない人、行かなくても守られる人』(岡田能正著・双葉社)など、日本文化に根ざした本づくりに従事。近著に『美しい古墳 白洲塾長の日本一毒舌な古墳の授業』(白洲信哉共著・ワニプラス)がある。

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Posted by ブクログ

年表や写真、地図を織り込みながら丁寧に説明された本でした。
神様の名前は長いですが、ふりがなもふられていて読みやすかったです。

印象的なのは、ゆかりのある神社の丁寧な説明です。
旅の雑誌かと思うほど写真はもちろん、住所電話番号、どんな神社なのかが丁寧に書かれてます。
実際にその場に行ける、ということで日本神話を身近に感じられると思います。

個人的に、日本神話は好きですがまだまだ未熟者なので、
初心者には少し難しい本だったかもしれません。

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2024年12月07日

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