【感想・ネタバレ】知的障害のことがよくわかる本のレビュー

有馬正高

親が知りたい精神遅滞についての知識をイラストで多角的にわかりやすく解説。子どもとどのように接していけばよいか、利用できる社会制度には何があるのかなど、暮らしていくなかで悩んだときに、手にとってもらうための情報を提示する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

[ブクログ · ★★★★☆]

家族向け。
内容は薄いが、幅広くわかりやすい。

知的障害と一般的な療育方法が理解できる。
何らかの形で知的障害の人と関わるような方にお薦め。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ザックリ分かりやすい。
知的能力がIQ70以下の事。適応能力が低い事。発達期に現れている事。の3点全てが当てはまると知的障害。
子供の行動を記録して援助に活かす。子供が何に興味を持っているか知る。成長段階を知る。「行動描写法」「行動目録法」

誉めて伸ばすことが基本。
行動が定着するまで何度も繰り返し伝え、出来たら誉める。

[ブクログ · ★★★☆☆]

知的障害全般に関する知識をクセのないスタンスで網羅しており、入門書に最適。図表も豊富でとてもわかりやすい。