あらすじ
●主な内容レインボールームは、小学校の中にある、相談室とよばれている場所のこと。あか、オレンジ、きいろ、みどり、あお、むらさき。元気な子、明るい子、やさしい子、正直な子、まじめな子、ひょうきんな子……。虹みたいに、いろんな色の子たちが集まるところ。どうして自分を好きになれないのかな? どうして親とうまくいかないのかな? いろいろな悩みに相談室の入口先生はヒントをくれます!
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Posted by ブクログ
「おしごとのはなし」シリーズ。
この本に書かれているように、コロナの前は、風邪でも花粉症でもなくマスクが外せない子が少なくないことに違和感を感じていたけど、心の問題もあったんだろうと思います。
スクールカウンセラーの配置自体は増えているけれど、相談できているか、それで問題が解決できているか、というとまだまだ、だと思います。
本当の意味で、すべての子が生きやすい世の中になりますように。
Posted by ブクログ
スクールカウンセラーのお仕事を紹介する本書。問題はその人のものであり、「自分で気づいてくれなきゃ意味がない」のです。たしかに。レインボールームを訪れる子どもたちに、明るい出口が訪れるよう。
Posted by ブクログ
おしごとのおはなしシリーズ、「スクールカウンセラー」
小学校相談室の「レインボールーム」にいる赤毛の人形「エマ」の語り。
生徒の心に寄り添うスクールカウンセラー。
学校にはなくてはならない存在。