感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2021年04月26日
36歳で初めて見た「あらしのよるに」シリーズ。
絵本で泣きそうなくらい、切ない気持ちになってしまった…。
メイとガブ通して、人間界はなんてちっぽけなのか思った絵本でした。
Posted by ブクログ 2018年08月03日
【あらすじ】
あのままでは終われなかった。オオカミのガブとヤギのメイがたどりついたのは希望の森か、それとも哀しみのはてなのか――。「あらしのよるに」シリーズ待望の続編刊行!
【感想】
Posted by ブクログ 2009年10月04日
「あらしのよるに」シリーズ最終巻。
このシリーズは、中学生の時に初めて読んで、
それ以来「ないた赤おに」・「ごんぎつね」と共に、
私の中で不動の地位を誇っています。
映画ではここまでやるみたいですが、
六巻の「ふぶきのあした」で終わっても良かったかな?とも。
でも、「あのままでは終われなかった」と...続きを読む言うのもわかります。
救いがあって良かった。
きっとこれからもたくさん大変な事が起こるだろうけど、
二匹が一緒に生きていけたら、それは本当に素敵なことだと思います。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
生き残っていた「メイ」。
「ガブ」と目指していた
緑の森にたどり着き
いつも、ガブを待っていた。
毎日、考える事は
「ガブはどうしているだろう…」
「あの時のカブは、こんなだったな〜」
なんて、いつでも
ガブの事ばかり。
そんな、メイの事を
緑の森の動物たちは
いろんな「ウワサ」をしていた。
...続きを読むでも、メイはおかまいなし。
そんな、ある日。
この緑の森に
「オオカミが、やって来た」と
ウワサを聞く。
もしや…ガブでは ? ? ?
メイは嬉しくなって
ウワサの場所に急ぐ…。
遠くに見えるオオカミの姿。
確かにガブだ。
間違うはずがない。
嬉しくなって
走りよって行く、メイ。
しかし…
このオオカミ。
確かに、ガブだったのだが…
メイの知っているガブでは
なかった…。
昔の記憶がないのだ。
しかも、
最近はエサも無く
大好物のヤギの肉を探して
さまよっていたのだ…。
さぁ〜…
駆け寄って行く、メイ。
どうなるのか…
Posted by ブクログ 2011年04月18日
「ふぶきのあした」までの6冊で物語は十分な気もする。ただ、あべ弘士さんの絵はこの巻が一番、迫力がある。圧倒された。
物語はハッピーエンドでなくちゃ、という人にもおすすめ。
Posted by ブクログ 2012年09月28日
う・・うう!!
7巻あったのか・・
前に妹になぜか1~6巻まで読み聞かせしてあげた夏があったのですが、
その後映画化したやつを見たら、
「ふぶきのあした」の後まであって、
「原作と映画はちがうんだな~」と思ってたら
7巻が最後の巻だったのか・・!笑
ああかんちがい!
映画通りでした。
いいな...続きを読むーーーこのあやうい友情!
友情すら超えてるような気がする友情
いいなあ!
Posted by ブクログ 2009年10月04日
人気のあらしのよるにシリーズの第7巻。いっや〜すっげーなー。今度は記憶喪失ですか〜ワッハッハ!読んでて、総領冬実のず〜いぶん古い漫画「ピンクなきみにブルーなぼく」思い出したわ〜。こん中で王道少女恋愛漫画をパロったエピソードがあって、主人公たちカップルが、突然芸能界デビューしたり、スキャンダルはご法度...続きを読むよ!て言われたり、交通事故にあって記憶喪失になったりするんだよね。それが徹底的にパロとして描かれてるの。で、これも・・・その域だよね?う〜ん、これがもっともっとマイナーで、ひっそり出版されてたんだったら、正面から受け止めることが出来るのかもしれないけど、ここまでコッテコテにやられたらオバハンな私には無理ですわ。でも毎巻「こう来るかー!!!!!」と大層楽しませてもらいました。検索してたら、同じ作者さん?でベストセラーの作り方、とかって本も出てきたんだけど、さもありなん・・・と大いに納得してしまいます。きっと「アキバ系と同人腐女子を取り込め!!」などとおっしゃられているのではないかと思うのですが・・・。とりあえず今さらのように「友情の物語!」なんてアオってるのがますます。普通にメイは女!種族を超えた愛の物語!て言っちゃった方がまだまっとうに読めるんじゃないかと。