【感想・ネタバレ】アルクアイネ-サンバベッジ妖精譚-(1)のレビュー

あらすじ

今も妖精の存在が信じられている北欧の国・サンバベッジ。ボクが出会った金色の髪に碧眼の少女エイネは、この街の妖精発見人だ。彼女のもとに舞い込む不思議な事件、謎めいた現象。それをエイネがひも解くとき、ボクは目の当たりにする、人と人、そして妖精が織りなす現代の妖精譚をーー。

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Posted by ブクログ

北欧、妖精ってキーワードにも惹かれたが、それ以前に表紙のエイネに目を奪われた
私にしては珍しく(・・・もないかな)、購入流の一位が表紙で買ったとも言える
読み終わって改めて感じたが、優しい画で構成された、温かみのある漫画だな、と
悪魔でなく、妖精を相手にしているので、自然と荒っぽいシーンが出てこなくなるのだろうが、それを引いても、エイネと晴明の大らかな性格が活き活きとする内容になっている
丁寧に描く、そこに重きを置いているからなのか、少し物足りなさがあり、勢いある疾走感を出して欲しいものだ、と思ってもしまうが、丁寧なのは悪いことじゃない
また、人間と妖精の間を取り持つべく、熱心に仕事をしているエイネのスタンスにも、大いに惹かれた。そんな彼女を自分に出来る全力でサポートする晴明もカッコいい
今後、二人の前にどんな妖精が、その稀有な姿を見せるのか、楽しみ
あと、人間と妖精の関係性だけじゃなく、エイネと晴明の距離も変わっていくのか、そこも注目すべきだろう

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2013年04月13日

Posted by ブクログ

妖精と人の交わりはいかがですか?
妖精発見人が紡ぐ不思議な妖精と人とのお話です。

架空だけど架空じゃない感じがする一冊です。
私は思いっきり表紙買いしましたけど、お勧めですよ。

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2014年02月10日

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