【感想・ネタバレ】ウムヴェルト 五十嵐大介作品集のレビュー

あらすじ

『ディザインズ』『リトル・フォレスト』『海獣の子供』などで絶対的な支持を獲得している五十嵐大介の作品集、待望の登場! 2004年から2014年にかけて描かれた短編は、「この世界のどこかにいる、かもしれない」──そんな「未確認生物」をモチーフとした珠玉の10タイトル。『ディザインズ』の原型となる読み切り『ウムヴェルト』も網羅し、五十嵐大介の環世界が惜しみなく放たれた1冊!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

表題作以外はショートショートな短編集。
五十嵐大介の作品は自然への畏敬、畏怖の念が皮膚感覚で染み込んでくる。それでいて、あまり泥臭さはなく、透明感があるんだよね。唯一無二の才能です。
『ディザインズ』の前日譚、『ウムヴェルト』のカエル少女のアクションも爽快。

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2017年08月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ウムヴェルト 五十嵐大介作品集

「ガルーダ」(初出:「エソラvol.1」2004年12月)
「鰐」(初出:「エソラvol.2」2005年7月)
「魚(うを)」(初出:「月刊IKKI」2004年10月号)
「鬼、来襲」(初出:「エソラvol.3」2006年4月)
「ツチノコ」(初出:「エソラvol.4」2007年7月)
「ダンコンダラスコ」(初出:「少年文芸vol.01」2005年4月)
「よかったね雨男」(初出:少年文芸vol.01」2005年4月)
「マサヨシとバアちゃん」(初出:「月刊IKKI」2012年9月号)
「ムーン・チャイルド」(初出:「文藝別冊・総特集 五十嵐大介」2014年8月)
「ウムヴェルト」(初出:「月刊アフタヌーン」2014年6月号)

現在連載継続中の「デザインズ」の元となる中編「ウムヴェルト」を含む五十嵐大介氏の短編集。
「はなしっぱなし」の時を髣髴とさせるような不思議な短編やちょっとユーモラスな「よかったね雨男」のような短編までバラエティ豊富です。
願わくば、五十嵐氏の漫画は上質紙で大判で読みたいです。

竹蔵

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2026年06月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

短編と短々編。

表題作は『ディザインズ』の前身となった読み切り。本連載版の『ディザインズ』の方がずっと読み応えが増しているけれど、これはこれで別物として楽しめた。

『ガルーダ』で描かれる死生観と、その表現法が圧巻。同作収録の『マサヨシとバアちゃん』でも繰り返されるモチーフだけれど、『ガルーダ』の方がコンパクトに本質を突いているように思える。

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2017年04月02日

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