あらすじ
日露戦争に諜報員として満州の野で死線をかいくぐり、奔馬性結核で死に魅入られ、東西の哲学者、宗教家を訪ねても得られなかった、人生の意味。失意の果てに旅先で偶然に会ったヒマラヤのヨガの聖者に導かれ、遂に得た、「積極的人生」の教え。幾多の人々を生き生きと活かした、哲人天風が説く感動の教え。
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大谷翔平選手が高校生の頃に読んだ(?)らしいとのことで、手にとりました。
不安や恐れ、心配などなにもないような
(そんなことはないのでしょうが、そう見える)彼の生き様に通ずる内容でした。勇気を持って積極的に人生を歩もうと思える1冊です。
何度も読み返そうと思います。
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中村天風先生は存じ上げており、数年前にも著書は読んだけどチンプンカンプンで、
ちょっと自分には少し早いかなという印象で現在どん底な自分に必要な本はないかなと探して再挑戦。
数年前にはチンプンカンプンだったが
今回はホントこの本に救われました。
読んだタイミングがベストでした。
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大谷が読んでたので読んでみた。
物事は考えようによって、好転したり悪化したりすることを学んだ。
消極的な言葉を使わずに常に前向きでいることが大事。
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宇宙霊とかいうとなんだか胡散臭い感じもあるけど、全ては気の持ちようだということがよくわかる
思ったように物事は進んでしまうから、できる限り明るく前向きに考えた方がいい
私はよく生きる意味を考えてしまいがちだったけれど、この地球に貢献することとあってなぜか腑に落ちた
ただ息をしてるだけ、ただ生きているだけではつまらない
独善的な欲望でなく、周りを幸せにできることでこの地球に貢献したい
強い気持ちが大切です
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何回か読み直したい本だと思った
最初は思想が強く、読みづらいと感じたが、中盤にかけて慣れてくると面白く感じる
前向きに、正しく生きることの大切さがわかる本
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心が荒んだ時読み返したい。生きる上でまさに大切だと思うことが分かりやすく書かれている。特に、辛い時、辛い辛いと声に出してもどうにもならなくて、むしろ周りをも不快にしてしまうということに改めて納得、気をつけたいと思った。
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天風15年ぶりくらいか、久々に天風さんの本を読んだ。
心の持ち様の大切さを説いている。心が鋳型で、そこに宇宙霊のエネルギーが注がれるという喩えは秀逸で、なぜ心を整えることが大切なのか理解した。
誦句を寝る前に1つ読んでみろとのことなので、試してみようかな。
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「思考が人生を創る」
従来の自己啓発本とは違って、挑戦しろとかそういうのではない。言葉が力強くはっきりとしていて偽善を感じなかった。
内側をまずは創ること。
人生に困難はつきものだが、そもそも人間は幸せになるためにこの世に生まれていると。
妬み、憎しみ、悲しみ、怒り、不安などといった負の感情を持ち続けることは、運命や未来をも暗くて険しい道へと導いてしまうと。
常に正しく、清く、誠実で、明るい真っ直ぐな心を持つことを意識する。
意識をし続けると無意識のレベルまで到達できる。
また、高い理想を持ち理想に向かって行くことも大事。私利私欲のためでなく、人のために繋がることを想うと。
ありきたりなようでありきたりでないと感じたし、今の自分に必要な言葉をくれた。
ありがとうございます。
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気が緩んできたなと思った時に読み返しています。(Audibleで聞くのもおすすめです。)
開けた素直な心で天風哲学を受け取る、というだけで心のいらないもの(競争心や嫉妬心など)がある程度取れますが、そこにクンバハカなどの心身統一法を実践していくことで日に日に心も体も"強く"健康に、ポジティブになっていくのを実感しています。
『習慣は第二の天性である』
テクノロジーが進歩し便利な世の中において、いま一度自分を見つめなおすために読むべき一冊だと思います。
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人生前向き、明るく元気に生きる糧をいただきました。 皆さんにこのポジティブを分けてあげたい気分で胸が熱くなります^o^ 私もまだまだ素晴らしい人生を創り出します^o^
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ものごとの考え方一つで、私の人生への意気込みが、変わる。日々の行いが変わる。自分が不幸と思うことをどう捉え直すか、恐怖の心にどう向き合うか。心意気を新たにしたい。
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大谷翔平が日ハム時代に読んでいたと知って読み始めた。
最初の方は宗教的な感じがして、大谷翔平の愛読書と知らなかったら読むのを途中でやめていただろう。また言葉が難しいので理解に苦しんだが、読み進めて行くにつれて天風氏の言葉に納得できる点が多く、どんどん読み進めることができた。
読んでいくと大谷翔平に重なる部分も多くあり、この本を若い頃に手にとり、読む力があり、それを実践できた大谷翔平を改めてすごいなと感心した。
『「人間の心で行なう思考は、人生の一切を創る」』
心を積極的にすることを実践してみて、少しずつだが確実に人生がよい方向に向かっているのを感じる。
『〝偏頗なき愛をもって、ものに接する行為と言葉〟が〝善〟である。 ところが諸君は、自分の家族や、身内だけには、非常な愛情を持っているが、隣の者はどうあっても、ちっとも構わない。自己を本位として、自己の周囲だけに対して、愛情を持つだけではないか。自分の気持ちに、人を愛するという気持ちに、偏りがあったら、その人は、本当の〝善〟を行なっている人ではない。』
↑偏頗なき愛なんて特に大谷翔平に通じていると思う。
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初めて中村天風の書物を読みました。人生を幸せに健康に幸運に生きる為の心構え、考え方をストレートに講義してくれている。生き方のバイブルとして大切に読み直したい。
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安定打坐から中村天風に興味を持った。
為せば成る 為さねば成らぬものなるを
成さぬはおのが為さぬためなり
どんな状況にいても行動を起こすことの大切さを学んだ
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大谷翔平の愛読書だと知人から聞いて読んでみた。
簡単にまとめると、思考は現実化するといったよくある内容だけど、その意味を根本から繰り返し繰り返し説いている。
宗教的に感じる方も多いかもしれない。でも私が経験してきたことからだけでも、言っていることは概ね正しいと思う。
ただ常に意識できていないので、繰り返し読んでみようと思う。
・心を積極的にする
・生きる=肉体、心、魂
・人間は宇宙の進化と向上に順応するために生まれてきた!
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細かいところは置いておきますが、読むとめちゃくちゃ元気が出ます。
宇宙の力が云々とありますが、要は前向きで積極的な考えを持っていれば人生は絶対に好転するということだと受け取りました。
丸ごと一冊「病は気から」が凝縮されていた。
マーカーで線を引きながら読んだので、また気が弱くなったらその部分を読み直すつもりです。
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大谷選手の愛読書っていう紹介があってなんとなく読んでみた。中村天風は最初、宗教っぽいイメージがあったけど、読んでみると違って、他にもいろいろ読みたくなった。
天風さんは思い結核を患って死ぬかもしれない状態だったところをインドで悟りを開き、健康になり、日本で心身統一法を教えた人。
心は目に見えないけど、一番重要で体は心しだいで良くも悪くもなると思った。思考は現実化するので、ネガティブなことばかり考えるとそうなってしまう。疲れたとかきついとか普通に言ってたけど、いかに自分がネガティブな言葉ばかり発していたかに気付かされて、反省した。
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大谷翔平の愛読書と聞いて読んでみました。
私には難しく、1回読んだだけでは全てを理解できないと思いました。
でも納得させられる部分はたくさんありました。
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自分で探しては手に取ることがなかったが、大谷翔平の愛読書ということで気になって読んだ。
人の気持ちのあり方について書かれていて参考になった。書かれていることは素晴らしい。真、善、美を大事にしたいと思うが、言うは易く行うは難し。まぁ難しいと思う時点で、駄目なんだけど。
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どんな逆境や
どんな病を患っていようとも
命ある事を日々感謝しそれを試練とし、
心を消極的に持たず積極的に持ち
笑顔を絶やさず、元気に生きる
読んでいて
元気があれば何でも出来る
が頭に浮かんだ本。
病も気からだなと改めて感じた1冊
自分の気持ちに負けてはいけない
自分をしっかり持って日々を生きよう。
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中村天風の幼少期エピソードやばすぎて仰天。手をつけられないほどのやんちゃもの…!!病気のところをヨガの先生に拾われて悟っちゃった人。ヒマラヤの山にこもって修行して見つけたことをみんなにも教えてあげるというありがたいメソッド。病は気から。病のことは医者に任せて、今日も最高だと思いながら生きなさいって話。色んなことに囚われるな、気にすんな、わかちこ。
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『何よりも一番戒めなければならない大切なことは、心配や悲観、これは断然、禁物だと思わねばならないのだ。』
確かに少し体調が悪いだけでも過剰に心配したりする。周りを見ても休みがちな人に限って少しの腹痛でも過剰に心配して余計具合が悪くなっていたり。
生きていることに感謝。日々に感謝。今に感謝。
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大谷翔平も愛読しているという事で。
単純な成功哲学ではなく、人間が宇宙の一部の存在として「真・善・美」に基づき、すべての事に「積極性」をもって挑む事で、人生や生活を成功
させる可能性も高まるというお話し。
あくまで目的は真理なる生活で、世俗的な成功は2次的なものだという点で、なにか腑に落ちるものを感じました。
禅の思想がベースになってるとは思いますが、西洋哲学(プラトンやプロティノスの神秘思想)や、キリスト教など宗教的な「祈り」の概念にも共通点を感じました。
Posted by ブクログ
総じてポジティブシンキングを提唱して、分かりやすいのだが、病気の事など気にせず忘れればいいと言われて納得出来ずに、教えを乞い訪ねた人のもとを離れたはずなのに、結局病の事など気にするなと唱えている所にモヤモヤする。