【感想・ネタバレ】日中戦争 殲滅戦から消耗戦へのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

国民党の情報戦に関して国民党の発した言葉をナイーブに全て信じてるのは頂けない。それを除けば非常に良い本だと思った。蒋介石は日本留学時に、日本軍のことを非常によく観察していたんですね。

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2014年01月18日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
戦地の将兵も嘆いた泥沼の戦いに日本が踏み込んだ本当の理由とは?
敗北の歴史から学ぶ。

[ 目次 ]
序章 殲滅戦争と消耗戦争
第1章 開戦への歩み
第2章 破綻した戦略
第3章 傀儡の国
第4章 見果てぬ夢
第5章 二つのパワー
第6章 『検閲月報』を読む

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2010年11月24日

Posted by ブクログ

日中の戦略に関する分析はよいが、筆者には左翼思想が根にあると思われ、誤解を招きあるいは誘導するという側面もあった。
また、新書であるせいか網羅性にも欠いていた。
よい面と悪い面の両面を持つものである。

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2012年08月16日

Posted by ブクログ

第6章「関東憲兵隊通信検閲月報」で紹介された資料は、日中両国の庶民の目線から当時の時代を見ることができました。
近現代史は、権力者側から見た歴史とは違う視点で書かれたものが必要だと感じます。

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2011年08月27日

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