【感想・ネタバレ】誓約のフロントライン（１）のレビュー

鈴木鈴（GoRA） / 佐藤ミト / 柳瀬敬之

地球――、ずっと続く、たった一つの大切なもの。主人公･綾辻塞はそう思っていた、次元跳躍してきた機体･アナイアレイターと出会うまでは。人類抹殺を誓約とし、次元跳躍を続けるアナイアレイターは、塞が住まうアース8731に出現。塞を殺そうとするが、自機の行動に命令を下せるコマンドユニットを塞に掌握されてしまう。地球の存亡をかけ、決して交わらぬタッグが人類抹殺を誓う後続機達とのフロントラインに立つ。

[ブクログ · ★★★★☆]

「誓約」と「命令」の狭間で相反する行動をとり続けるアナイアレイターと、ひたすらかわいいサイ。それだけでもう十分お腹いっぱいですよ、あたしゃ。

[匿名 · ★★★☆☆]

あの人類ヤバイ

「ちょっと待つ」を選択すると、何か先送りに出来る？
そういう縛り？
命令してフロントライン（前線）で戦う。
主従関係にあるようで、時に軽口の様にも思え……ヤバイって言う語彙力こそヤバイと思うことは良くある。