【感想・ネタバレ】山頭火随筆集 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2015年01月23日

種田山頭火は、“自由律俳句”と呼ばれる独特な句を多く残しているが、その作品を選んだモノ、同人誌等に寄せた文章、「行乞記」と呼ばれる旅の記録の抜粋、編者による彼の人生や文学の解説と詳しい年譜が盛り込まれた一冊だ…
「実に手軽に読める文庫本」でありながら、豊富な内容を詰め込んで、“漂白の俳人”の作品や人...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年12月12日

「物を味わふ、それこそが生きるということなのだ」。初めて読んだとき衝撃を受けた。ラーメンを食べるのも本を読むのも、あるいは歯を磨くのも風呂に入るのも、僕にとってそれはただ単に手段であって消費すべき対象に過ぎなかった。
 味わう、それを本当に地で行っている人間がどれほどいようか。キンモクセイの香りも、...続きを読む

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