【感想・ネタバレ】ニッポンの裁判 のレビュー

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通常価格 770円 (税込)

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2017年07月05日

最高裁長官はやめればただの人であり、矢口でさえ退官後はおおきな影響力を持ち得なかったと言われる。
千葉勝美が衆議院法務委員会で、名誉既存訴訟の賠償額高額化に言及した次の日に検討会が裁判所で開かれて高度化へ向かっていった。
地方議会による首長に対する債権放棄議決有効判決は千葉勝美であり、反対した須藤正...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年07月16日

絶望の裁判所も読みましたが、こちらの方が、よりインパクトがあり、問題を的確に提示していると感じました。特に、127ページで取り上げられている名誉毀損訴訟の統制については、表現の自由を擁護する立場から、私も問題意識を持ち続けてました。65ページからの冤罪問題も然り。広く読まれるべき本です。

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Posted by ブクログ 2018年04月04日

日本の裁判は「中世」並みだった!
という見出しに思わず惹かれて手にしちゃいました。元裁判官が赤裸々に語る、裁判の裏側。なるほど、こういう状況だから「冤罪」というものが生まれるのか。。。

最高裁判所は「黒い巨塔(法服の色から)」という章も読んでいたら、もはや馬鹿らしい?恐ろしくて裁判なんてできないな...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年11月04日

『絶望の裁判所』の瀬木比呂志による第二弾。
『絶望の裁判所』は裁判所と裁判官に対する分析に対し、これは実際の判例の分析。

どちらも現行の日本の司法制度に対する絶望感と提言であるが、改めてそれを痛感した。

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Posted by ブクログ 2016年01月11日

2014年に同じ講談社現代新書で『絶望の裁判所』を発表した、元東京地裁、最高裁の民事系の裁判官による著作。
前著が、裁判所や裁判官制度のような制度面の問題を取り上げていたのに対し、本書では、裁判そのもののあり方について論じられている。
本書で著者は、
◆裁判においては、裁判官による「判断」が先にあり...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年06月09日

読み終わった、としたが、最後まで読むのは辛いので止めたというのが本当のところ。あまりにも酷い話が続々出てきて、現行のシステムを根本から再構築しないと、正義は行なえないと思ってしまう。ナントカしなくちゃいけないね。

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Posted by ブクログ 2015年05月20日

元裁判官が明かす、日本の司法の実態。それにしても酷すぎますね、最高裁判所事務局官僚。権力の犬、手先と化してしまっています。そら鬱病になってしまう裁判官は当然出て来るでしょう。マインドコントロールされてしまって、事なかれ主義に走り、それはそれでよしとする裁判官の絶対数は増えるばかりでしょう。日本の正義...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年03月12日

 以前、「原子力ムラ」と言う言葉がメディアで話題になっていた。それと同様に「司法ムラ」と言うのがあるようだ。それは、裁判官の判決の下し方、最初から和解ありきのナンチャッテ裁判と言った具合に、裁判を受ける側を向いておらず、周りと上を気にした裁判で判決を下すことが多い。

 以前、日本の刑事司法は中世並...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年03月09日

この国の組織はほっておくとどんどん役所化していくのだろう。

体制側としては役所化した裁判所は何ら問題ないはず。

マスコミも役所化しているし。
変革するには我が国が最も苦手とする草の根運動しかないのか。

かの隣国の人治主義を嘲笑っている場合ではない。

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Posted by ブクログ 2015年02月23日

裁判所に対する見方として非常に参考になりました。判決などでなるほどと思えることがあるからです。変えていくことの難しさも感じていますが、自由にものを言える環境が何よりも必要です。そのために、果たすべき役割があることを再認識しました。

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Posted by ブクログ 2015年06月28日

「絶望の-」とは違い、個別の判例を中心に批判を展開している。こっちの方が受けそうだが、タイトルのインパクトが落ちてしまった。

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Posted by ブクログ 2015年04月08日

昨年話題になった「絶望の裁判所」の姉妹書。
その「絶望ー」は読んでいないのですが、本書でも語られるニッポンの裁判の現実は、かなり「絶望」的に感じられます。
以前から酷いのは漠然とはわかっていたが、改めて事細かに示されると、少々げんなりします。
いったいどうすればいいのだろう?
とりあえず、そのうち「...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年08月29日

構造的に事なかれ主義・先例や権威追随志向の日本の裁判。高裁・最高裁とヒエラルキーが上がるにつれて、統治者としての仲間意識・権力擁護者・調停人の要素が強くなる。法と正義の番人ではなく、権力の番人、擁護者、忠犬。

株式会社「ジャスティス」のたとえ話が、わかりやすかったです。より良い司法が、より良い国で...続きを読む

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