【感想・ネタバレ】イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る 雇用400万人、GDP8パーセント成長への提言 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年05月27日

p.144 みながわかりきっている問題を積極的に解決していくという姿勢やプロセスは、「変わらない」と絶望している国民にとってはその問題解決の効果以上に希望が持てるという心理的なプラス効果がある。
→ 「変わりたいけど、変えられない」と皆が半ば諦めている課題を解決してみせることで、根強いファンができる...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年01月09日

日本人の「おもてなし」に関する誤解や、日本人がそれを勘違いして使っているという点が非常に興味深かった。
特に、日本人ではなく、日本という国家として考えた場合は、必ずしも高評価の「おもてなし」になっていないという指摘にはドキっとさせられた。するどい分析だと思う。

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Posted by ブクログ 2014年12月29日

イギリス人の元経済アナリストにして、ひょんなことから日本の文化財修復会社の社長となった著者が、これまでの長きにわたる日本在住生活の中から発見した、多くの日本人の気づいていない日本の欠点、日本経済復活のための処方箋を提示する。

まずいきなり冒頭で筆者はぶちかます。いわく、「日本人は、戦後の奇跡的な経...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年12月24日

日本に魅せられたイギリス人の元外資系アナリストによる一冊。
さすがアナリストだけあって、随所にデータに基づいた現状分析とそれに対する処方箋が明示されていますのでいちいち「ごもっとでございます」と思う内容が多いですね。
著者のような第三者的な視点でデータに基づいたりして話を進めるというのは、私は比較的...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年12月11日

アナリストと文化財補修者という二つの立場から語られる日本に、日本人ながら圧倒されてしまいました。日本人の見えていなかった日本、世界における客観的な日本の立ち位置というものが如実に語られています。自分にとって将来の指針となる一冊になると感じています。この本に出会えて良かった。

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Posted by ブクログ 2014年12月04日

面白かった。日本の文化財はてっきりちゃんと保存されているものと思っていたけれど、いろいろな問題を抱えていることを知った。

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Posted by ブクログ 2014年11月07日

著者は、ゴールドマンサックスでパートナーを務めた後、文化財の修
繕・補修を行なう小西美術工藝社の社長に就任するという、異色のキ
ャリアを積んだ方。ゴールドマン時代は、金融機関の不良債権の実態
を暴き話題になったそうです(驚くべきことに、銀行からは猛烈なク
レームや脅しを受けたそうです)。また、小西美...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年11月01日

快刀乱麻。「肯定も否定もせず、ただおかしいと思うところは指摘する」と念を押した上で、圧倒的な客観性とデータによって日本の経済を分析します。辛辣に事実を突きつけられますが、日本の良い所、悪い所を発見し、新たな歩みを始めるための希望も授けられます。オススメです。

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Posted by ブクログ 2014年10月28日

日本人は技術力があると言われているのは、本当なのかをサイエンスする必要がある。著者のデビッドは、例えば日本のGDPを見るとこう分析している。世界には242か国あり、人口が一億人以上の国は11あると言う。日本はその10番目。人口で考えれば、中国に抜かれのは当然となる。など、日本人には、分析する習慣がな...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年12月22日

過去の成功体験にしがみついている場合ではない。
現状を客観的に分析して、変えるべき所は変える。
―というようなお話。
そう、その通りなのだけれど、それが難しい。

一部の美談を国民全般に拡大する、シンプルアンサーに飛びつく、といった点は、もしかしたら日本人だけではなくありそうな気がするけれど、まあ、...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年01月06日

2015.5記。

日本の文化に魅せられた金融プロフェッショナルが世を儚んで茶道に没頭し、京都の古民家に隠遁していたところ、請われて文化財修復会社の社長に。その奮闘記。

えーと、本のタイトルから受けるイメージと実際の内容にかなりのギャップあり。僕としては門外漢ならではの鮮烈な日本文化へのまなざし、...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年10月12日

そういう視点があったのか、と刺激になった。GDPが高いのは、人口が多いから、って、目からウロコくらいの納得感。観光というのは、正直うといし、この人の現職の宣伝でもあるのかな、なんて思っていたけど、イギリスの状況を聞くに、たしかに検討すべき分野だ。日本にはまだまだ伸びしろがある。べつに俺が日本のことを...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年12月10日

日本人は自分たちを客観視するのが苦手であり、フェアな批評批判が不得意な傾向があると思います。感情とか、空気とか、そういうことにとらわれてしまい思考が停止してしまうことが多い。
必ずしもそのことが悪いわけではないけれど、政治とかビジネスのある局面などでは、冷静にフェアにものごとを判断し、受け入れる姿勢...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年12月07日

イギリス人から見た日本人の良いところ、また、日本人の技術は素晴らしいと言いながらも客観的な数字で見ると決してそうではないといった現実。これから見えてくるのはもっと数値化することで精神論や曖昧さを無くし色々なことが効率化できるのではと。

実際に会議では結構長時間使いながらも中身が有るように思えないの...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年01月19日

日本への愛が伝わってきた。
海外出張から帰って来る旅に日本賛美のテレビ番組に違和感を感じていた気持ちを代弁してくれた。知り合いの宮司から人となりは伺っていた。
「ステレオタイプの身方をする国民」とは島国根性丸出しの我々のズバリ痛いところをついてきた。

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Posted by ブクログ 2015年11月03日

日本の高度経済成長は、爆発的な人口増加があったから。松下幸之助や本田総一郎のようなすばらしい経営者が居て、メイドインジャパンの自動車や家電が世界を石鹸した、日本人の職人手金あものづくりが大きな原動力になって日本を牽引したというのは、妄想に過ぎない。 
GDPで技術大国ドイツを抜いたから、日本の技術の...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年05月21日

固い内容かな?と心配していたのですが非常に読みやすい
日本の文化財も経済の切り口から守れる事。日本の観光業が文化財を上手に活用していない事 等々が非常に分かりやすく書いてある。読み進んでいて楽しささえ感じる。
また日本人のそれなりのポジションに就いてしまった人たちに共通している 数字を分析をしない ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年04月03日

文化財の修復等を手がける小西美術工藝の社長であり、かつてはゴールドマン・サックスのアナリストだった英国人による日本への提言。
「ごもっとも」とうなずく事多し。

日本が自らの抱える問題点から目をそらしている現実を冷静かつわかりやすく指摘。
「おもてなし」「技術立国」などの、自己陶酔Wordに対して「...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年02月09日

外国人から見た日本のおもてなしにまつわる誤解や、日本の高度成長の秘密の真実など、興味深いものであった。

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Posted by ブクログ 2014年12月09日

数字に基づいた痛烈な日本の企業風土批判などは耳が痛いながらも痛快。しかし本当に読みたかった文化財に関する内容が最後の1/4だけだったのが残念。

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