【感想・ネタバレ】FIND YOUR WHY (ファインドユアウェイ) あなたとチームを強くするシンプルな方法のレビュー

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Posted by ブクログ

本書のメインである「見つけ方」は若干飛ばしてしまったが・・・

理系であろうとなかろうと、Whyが一番大切だなぁと実感。

印象に残ったフレーズは下記。あまりWhyとは関係ないが、Active Listeningってなんだろう?と言語化されたものがあまり遭遇したことがなかったので、新鮮だった。

クティブ・リスニングとは、話されている言葉以上のものを聞きとること。それは言葉の裏にある意味、動機や感情を理解することです。

前国務長官のコリン・パウエル氏はこう言いました。
 「30%の情報で決断することはできるが、80%以上の情報は多すぎだ」。

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2021年07月25日

Posted by ブクログ

自分のWhyを見つけるためのガイドブック。
自分個人のWhyだけでなく、組織のWhyの見つけ方の解説もあり、Why-How-Whatのゴールデンサークルを世に広めていくシネックの意図がよく表れた本です。
人生・キャリアを一本の筋を通したいと考えている人、行動の原理原則を構築したい人には是非お勧めの本です。
Why を見つけるワークショッププログラムをどこかで試したくなりました。のかの深く考えるためのステップがわかりやすく述べられてありました。

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2020年12月06日

Posted by ブクログ

TEDのムービーで話題になった「Start with Why」の著者が、どのようにしてWhyを構築するか、個人と企業に分けて、具体的なワークショップのやり方まで紹介。「Start with Why」のWhyをつくるお手伝いをしたことがあり、その前にこの本があれば、もうちょっとうまくできたかも。個人の、企業がなぜ存在するのか考えたい人、企業の未来の方向性を探りたい人におススメ。(だけど、その前にStart With WhyをYouTubeで見るか、本を読んだ方がいいと思う)

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2019年04月10日

Posted by ブクログ

「何を」するかではなく、「何故」そうするのか。
ゴールデンサークルを描きwhyから出発する。
おそらくビジネスパーソン諸氏は聞き飽きているくらいによく言われていることだ。
では、なぜこのような書籍が2019年にもなって出版されるのか。
それはwhyの見つけ方がわからないから、ということなのだろう。

本書では、まず自分たちが提示するドグマに従い「なぜ」whyから始めるべきなのか説明するところから始まる。
そして個人でのwhyをいかにしてみつけるのか、チーム、会社でのwhyをどうあぶりだすのか。
whyが見つかったさきに、我々はどう(How)行動するべきか。
そのためのメソドロジーがかなり丁寧に紹介されている。

おそらく、初めて「why」と向き合うのであれば強力な武器となるであろう。
「ブランチwhy」などは、組織においてOKRツリーと相似形を成すのではなかろうか。

しかし手放しで名著だ!!ということに躊躇ってしまうのは以下の点。
・whyは単一である、という主張が自身の実感とあわない
・whyをみつけるワークショップに裁量の余地がなく、本当にどのような現場にもフィットするのか懐疑的
今後、実際に行動してみることでしっくりくるのかもしれないが、そこはひっかかってしまった。

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2019年01月30日

Posted by ブクログ

自分や組織を突き動かすもの(why)からスタートしてそれを実現する方法(how)の議論に続く流れはとても正当だと思う。本書はそれを具体的にやる方法、つまりハウツー本です。もっと根源的に大事なことを突き詰めたい場合は、本書の前段であるstart with why(同じ著者)を読んだ方が良さそう。

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2021年06月13日

Posted by ブクログ

TEDのゴールデンサークルが有名なサイモン・シネック氏が説くWHYを見つける方法。最大の難関は見つけるためにはパートナーが必要で、パートナーは伴侶や親友、親戚など身近すぎる人は適さない、ということ。しかしながら、このパートナーの役割・良い質問の仕方は内省や1on1などでとても有用に感じた。例えば、「貢献と影響に焦点を当てる」「なぜ、よりも、ストーリーの中に何が大事・大切か」「何を感じたか」などを掘り下げる。

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2020年06月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 サイモンシネック氏の具体的なWHYの見つけ方について書かれた本書。TEDが面白いが、コンセプチャルなものであり、具体的な方法論は難しい。contributionとimpact、貢献と影響を、〇〇することで、〇〇になる、という文章をつくってみる。このために生きているんだ、ということをしっかり認識すれば気持ちが強く鼓舞され、エネルギーに満ち溢れてくるよねというロジック。たしかに、行動には理由や背景があり、動詞も形容詞もあるはずだが、それらを認識することは大切だ。
 実際にはHOWどうやってそれを成すか、具体的なプロバイドする動詞を見つける。そして、WHAT具体的なアクションがある。
我々は、まずこれをやります、こうやってやります、というところで止まる。でも、その源泉から入ると説得力があるよねということだ。アメリカらしく、自分のことがわかるということになるのだが、日本人のような社会や関連する人モノとの境界が曖昧な民族、集団にとって、WHYをかためずコンセンサスを持って進んできたことをどう評価するべ きなのだろうか。すでに、三方よし、善、禅、のコンセプチャルな概念はあり、その中で何かを決め、動かしてきた。逆に、WHYからしか動けないのも、日本人なのかもしれない。

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2019年06月09日

Posted by ブクログ

パートナーとの対話で自分のwhyを見つけて言語化するプロセスは非常に整理されているという気がするが、実際にはパートナーを見つけるのが難しそう

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2019年04月23日

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