【感想・ネタバレ】オッサン（36）がアイドルになる話（コミック）１のレビュー

木野イチカ / もちだもちこ / 榊原瑞紀

引きこもりでも、無職でも、オッサンでも……
人は、アイドルになれる！
「小説家になろう」発のアイドルコメディ、まさかのコミカライズ!!

大崎ミロク、36歳。体重120kg・無職＆ヒッキー・童貞・ネット中毒……。
そんな彼は、ある日『踊ってみた動画』に触発されて
ジムやカラオケに通いだし、みるみる痩せて絶世の美中年に変身。
踊ってみた動画を手違いで投稿したら、世間から「白い王子様」と呼ばれるほどバズってしまった！

そしてジムで知り合った芸能事務所社長（41）、元ホストのワイルド系無職（40）と
ともにダンスグループを組むことになり……!?

[U11 · ★★★★★]

ギャップがおもしろい

会社をリストラされ、ニートだったデブ36歳が痩せたことをきっかけにモデルとしてデビューしたら、なんだかんだでアイドルユニットの一員としてデビューするストーリーです

36歳なのに、童顔で性格は同性がたらしこまれるほどの天然たらしでピュア

そのアンバランスさ、ギャップが見どころです

個人的には表紙に登場している、芸能プロデューサーのキャラも濃くて好きです

[た · ★★★☆☆]

36才でも、若く見えてかっこいい人はいますもんねー！
センターになる人の、みんなに愛されるセンターたるゆえんみたいなものが、読んでいて伝わってきます。

[ブクログ · ★★★☆☆]

いつのまにかコミカライズされていた。10年引きこもっていた主人公ミロクが踊ってみた動画に影響されて、ジムに通った結果、王子様に…？ こんなピュアな36歳がいてもいいのか！めぐりあった3人のオッサンたちがアイドルをめざしていくことに。アイドルな社長いいじゃないか。