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良かった
ハッピーエンド、凄く良かったです。
恋文は泣いたり怒ったり、大人ぶってるだけで本当は脆くて心は子どものままなのだと。だからこそ郁郎に救って欲しいと心底思いながら読ませていただきました。
10年以上の時が経って郁郎は成長してるのに恋文はほぼ歳取らない！(笑) 違和感はあったけどそれが逆に年齢差を感じず絵面として読みやすかったのでしょうか(^^)可愛かったです！
匿名
恋文くん、最初はどんなやつかと思いましたが、辛い過去があったんですね…幸せになれて本当によかった！その後の２人も見たいので、続巻が出ないかなー！
愛憎表裏一体の究極の「愛」
郁郎と恋文、天涯孤独の従兄弟同士。意味や環境が違えどどちらも正しい親の愛を知らずにいて。なのに2人が真っ直ぐに健やかな心根で育ってる事に読みながら泣きました。こんなに良い子たちなのに、おばあちゃんも優しいのに草太姉弟はドクズで…
草太の善悪が分からない所が恐怖でしかなかった。自分を慕ってる恋文に、姉以上の虐待をしてる意識がないのが。思いついたら即行動で無邪気に悪い事も良い事も出来る。
それでも母親からは拒絶されいつも助けてくれた草太を慕うしかなく、ウリをさせられて身も心もズタズタにされても恋文の世界には草太しか居なかったから憎む事と愛する事をやめられなかったんだろうな。
草太の死と引き換えに、草太の息子と一緒に暮らす事になって…郁郎に草太に抱いていた恨みをぶつけながら、生来の恋文の愛情深さで郁郎も健やかに育って。
寂しいから一緒にいるんじゃないし、2人だけの小さな世界で生きてるんでもない…ちゃんと自立して、それでもなお愛おしい存在だから一緒に生きる。誰の為でもなく自分の為に、2人で未来を紡ぐ…唯一無二の愛を知る物語。
短編映画のように、短い中にも登場人物たちの人生をきちんと描いてくれる良作。
匿名
ほんとに大好き
作者様買いしたけどほんっとにいい作品だった。切ない。涙のシーンは本当に感動的だし絵がとってもかわいいからキュンとした
匿名
幸せなのに切ない
昔、攻めの父が受けにした事は許されない事だし性格が捻くれてしまうのもしょうがない事だと思います。今後は成長した攻めが、受けを支えていくだろうし、受けも、1人じゃない、孤独じゃないという事をしっかり噛み締めてほしいです。
何度も胸がギューッとなりながら読みました。
相手を思って手放す事はそうそうできる事じゃない、あんなに気持ちを押し殺して離れた恋文の気持ちを思うと切ないどころの話ではありません。
お父さんは結局、ホントに最低なことをしただけの人間だったのかな…
郁朗はどのタイミングで恋文の事を好きになったのかな…
色々思う事はありますが、凄くいい作品でした。
おすすめです
泣きました。
恋文の気持ちがすごくつらくて、大切な人が突然いなくなる怖さを痛感してるからこそ
郁郎を大切な人にしたくなかったんだなって。
最後はしっかりハッピーエンドでよかったです。
切ない
従兄弟の郁郎の父親にウリをさせられた恋文。だけど
「殺したい程、憎んでるけど、世界で一番愛してる」
裏切られて憎んでる筈なのに死んでせいせいしてる筈なのに、それでも好きで泣く所が切ない。
おばあちゃんが亡くなってまた家族を失って、郁郎が病院に運ばれた時も大切な人をまた失ってしまう恐怖や不安、辛さが伝わって来て泣ける。郁郎も恋文もお互い必要な存在になってるのに不器用で素直になれなくて…遠回りしたけど、正直になって良かった。好きな人に裏切られた恋文が幸せになってずっと泣いてた。
これ読んでこの作家さん好きになった。
フラグが怖かった
悲しい生い立ちの主人公（受）さんの話があったので、最後まで幸せになれるのか少しハラハラしました。
最後幸せになって良かった！
絵は綺麗ですが、裸のシーンが男の人にしてはモチモチしてて、少し…
