【感想・ネタバレ】期待以上に人を動かす伝え方のレビュー

沖本るり子

●伝わるだけじゃ意味がない!
相手に話が伝わったからと言って、ビジネス現場では実際に
相手が動いてくれなければ意味がありません。
値引き交渉のシーンでは、「値引きをお願いしたい」と伝わるだけでは
成果とはなりません。実際に相手に値引きをしてもらって初めて、成果となるのです。

本書は「伝える」「伝わる」からさらに踏み込み、
「伝わった結果、相手が“期待以上”に動いてくれる」をゴールとします。
値引き交渉であれば、3%の値引きを期待していたところ、
相手から5%の値引きを提案してくれるところを目指すのです。
いつの間にか周りがどんどん動いて仕事の成果が上がっていく、
伝え方をご紹介します。

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[ブクログ · ★★★★☆]

結果法、両面法、2.3個法、なぜなら法　を学べる。
「同感」では無く、「共感」。自分の心を動かす訳では無い。

[ブクログ · ★★★★☆]

わかりやすく項目ごとに短くまとめられているので、気になる部分を手軽に読み返せました。何度も繰り返し積読すれば、そのうち身につけられるんだと感じました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

当たり前の事が書いてありますがこの当たり前が頭ではわかっていてもいざその場面になった時できないことが多いのでこうすればいいのかがわかる1冊です。文字量も多すぎずサクッと読めるので本が苦手だけどなにかヒントを得たい人には読みやすいです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

･マイナス言葉を使わせない。(いえいえ〜、そんなことないですよ、など)
「私も○○欲しいです」、「私も○○好きだなぁ」
･褒めるのではなく質問する。
×「○○素敵ですね」○「○○どこで買われたんですか」
･長話を打ち切りる方法
「5分程度ならいいです」、「楽しかったんですね。ところで...」

[ブクログ · ★★★☆☆]

共感は同感ではない。という文が心に残った。
役に立つものが多くあったが、後半から、本当に期待以上に動くのだろうか疑問に思う文章がいくつもあった。
特に感情や思考に共感する部分。
「〜で嬉しかったんだよね〜」「嬉しかったんですね」
このおうむ返しで喜ぶ人がいるだろうか？
「えーそれは嬉しいですね！」のほうがきいてもらえてる感がある気がする。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ボリュームがほどよく、読みやすい。似たようなビジネス書を読んできたからか、真新しいと感じる部分は少なかった。ただ簡潔に伝えるという視点ではなく、期待以上に人を動かすように伝えるという視点は読んでで、とても面白かった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

伝え方について大切なポイントが端的に書かれてある。

端的すぎて物足りない人もいるかもしれない。
が、全てできていないなら、それこそこれくらい端的に書いてあるのが親切なんだろうな、という本。

私？
できていない事だらけですね。

話すこと、書くこと、相手に動いてもらうことを生業としている職についている為、ここに書かれていることを反芻して、実践に繋げたいと思いました。