【感想・ネタバレ】耳を澄ませば聴こえてくる 音の日本語のレビュー

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Posted by ブクログ

大好きな山下景子さんの本。
今回は擬音語です。

日本語は、感触を表す言葉を沢山持ち、少しの違いも言葉で表すので、化粧品のお試し?には日本人を選ぶ企業があると聞いたことがあります。
ぬるぬる、ぬめぬめ、しっとり、もっちり、ぱさぱさ、かさかさ…
日本人らしい表現がこの本にも多く紹介されています。

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2013年08月10日

Posted by ブクログ

文字で音を聴く。

沈々
潮騒
ざんざ雨

ことばからきこえる音
音からきこえることば
日本語って美しいですね。

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2013年06月18日

Posted by ブクログ

昔ながらの「音」にまつわる言葉を紹介している。
動物の鳴き声、自然の音……そう言った人々の耳を介して生まれた言葉たちは、当時の人々の思想さえ浮かんでくるようだ。
今では聞き慣れない言葉も意味をしれば、また使いたくなってしまう。
日本語は美しいのだと、大切にしたいと思わせてくれる一冊。

本のレイアウトも凝っており、文字からも音が聞こえてくるようだった。
解説文も詩的な雰囲気を纏っており、テンポよく読むことが出来る。

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2013年05月13日

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