【感想・ネタバレ】賭博堕天録カイジ 24億脱出編6のレビュー

福本伸行

ワン・ポーカー勝負に勝利したカイジは、24億円もの大金を手に入れることに。次なる難問は、圧倒的にかさばる現金24億と、帝愛の追手だった。帝愛の追手から逃れるため、カイジらは、現金の隠匿に奔走する。24億円を銀行に預けるため身分証明書が必要になったカイジは数年ぶりに実家に帰省。しかし、そこにも帝愛の監視の目が! 執拗な追っ手とズレた母親との追求をかわし、カイジは無事に実家から脱出できるのか!?

[ささくれ · ★★☆☆☆]

これはさすがに

６～７割くらいが、カイジが母に今までの経緯を謎のたとえ話で説明するという内容で驚く。
テンポが悪いのは今更だけど、勝負や駆け引きがメインだったからまだ流せた。
でも今回は緊張感の全くない「今までのあらすじ」だし、母の茶々入れもイラっとしてしまい、誰がこの話読みたいんだ……という感じ。
母とのシーンは２、３話で終わらせて、早く遠藤さん登場まで行ってくれればよかったのに。