【感想・ネタバレ】あやかし蔵の管理人２のレビュー

朝比奈和 / neyagi

両親が海外で暮らす間、結月清人という作家の屋敷に居候することになった高校生の小日向蒼真。その屋敷にはあやかしの世界に繋がる蔵があり、妖怪が多数出入りしていた。居候を始めて四ヶ月が過ぎ、妖怪にもすっかり慣れた頃、蒼真は高校生活最初の夏休みを迎える。避暑旅行で幼馴染に再会したり、妖怪のお祭りを体験したりと忘れられない思い出が増えていく。そんな折、結月の小説の読者だという少年が現れ、蒼真と交流を持つのだが――

[boof · ★★★★☆]

うわぁ～

うっわぁ〜〜智樹の壮絶な過去が、明らかに……！これで、蒼真の周りは、学校でも、あやかしに関わる者だらけになった。世の中に、こんなにも、あやかしが溢れていて、良いのかなぁ〜

＃ドキドキハラハラ

[ブクログ · ★★★☆☆]

かつての自分のように、家の前でうろうろする存在が。

それで納得するなら、さっさと聞きにくれば
終わったのでは？　と思いますが。
本人（？）にとって、それは勇気がいる事でしょうし。

ちっちゃくごたごたが続いて
さらに友人だと思っていたのは…ですし
踏んだり蹴ったり、な高校生活になっているかも？
結局は優しい世界になってはいますが
ちょっとご都合主義っぽい気もします。