【感想・ネタバレ】軍人皇帝はけがれなき聖女を甘く攫うのレビュー

涙鳴

穢れを知らぬ聖女・セレアは、ある日強国の皇帝・レイヴンに見初められる。いきなり「お前を娶る」と結婚宣言され、セレアは断固拒否するも強引に迫られ、皇妃として一緒に暮らすことに。そして迎えた新婚初夜。ウブなセレアは彼を拒んでしまうが、かえってそれがレイヴンの独占欲に火をつけることに!? 「俺だけを見ていろ」――甘く迫ってくる彼に、次第にほだされていき…。

[ブクログ · ★★★☆☆]

お相手の彼が軍人皇帝という設定ゆえか、終始しゃべり方が堅苦しいというか、
仰々しいというか、ダメじゃないけどナチュラルさはないかな…。
やっぱり気になるのは、惹かれるの早すぎじゃない？という印象。
展開も、そんなのでいいの？と思うところもあったり…無茶すぎるというか。
まぁでもそこら辺はお話だしと割り切ればいいんですが、
番外編はなんか苦手でした。空気よめなすぎるキャラは苦手です。