【感想・ネタバレ】鳥と歌えばのレビュー

あらすじ

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「夜明け前 キーンと空が凍っています 朝日が一直線にさしこんで 白い山がピンクにそまりました ツツピー、ツツピー、ツツピー “おはよう” シジュウカラがみんなを起こします ツツピー、ツツピー、ツツピー 空もだんだん解けて 木の枝もブルンとのびをしました “おはよう” ツツピー、ツツピー、ツツピー」。……シジュウカラに始まって、ウソ・ツグミ・メジロ・カッコウ・アカショウビン・オオヨシキリ・カワガラス・コノハズク・アカゲラ・カワラヒワ・ヒレンジャクの季節を告げる12羽の野鳥たちが次々と可愛いイラストとエッセイと一緒に登場する絵本です。 「めぐる季節の中で、毎日の生活の中で、あるいは旅の空の下で、どこかしら聞こえてくる鳥の鳴き声は、森や林の声ともいうべき、生きとし生けるものの歌。こみあげる畏敬と慈愛と憧れと歌う。ゆるり、かしこまって」――自然派絵本作家が、四季折々の野鳥の世界を見事に描きます。

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Posted by ブクログ

いろんな小鳥が主人公の詩と、この作者さん独特の絵柄の小鳥のイラストで、心がほのぼのとする本でした。
詩の中の小鳥の泣き声とセリフは娘、他は私と分けて二人で声に出して読むと楽しかったです。
小3の娘は一目見て、「国語の教科書の『きつつきの商売』と同じ絵だ!」と。
国語の授業でこの単元が終わったころに、教室での読み聞かせで紹介してあげればよかったですね。

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2015年02月25日

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