【感想・ネタバレ】双鬼さまのいとしい獲物のレビュー

鳶田瀬ケビン

素直で優しい性格の潤。そんな彼もお年頃なので、恋人が欲しいとつねづね思っているのだけれど、寄ってくるのは女の子じゃなく──鬼ばかり！ じつは、潤は悪鬼を引き寄せるという不思議なフェロモン体質で、24時間365日、休む間もなく悪鬼たちから狙われているのだ。そんな潤を守ってくれるのが、一緒に暮らす紅蓮と白蓮。同じ鬼ながらも味方になってくれる紅蓮と白蓮に感謝しつつ、潤はいつしか2人の本能に火をつけてしまい…？

[ブクログ · ★★★☆☆]

2匹の鬼と代々その鬼たちに護られている家系の少年の話。突然、ホント唐突に3Pに突入する意味がわかりません。ページが足りなかったとかの大人の事情ですか。

後数篇お話がありますがいまいち。

銀行強盗した兄を助けるために数年ぶりに会った優秀な弟がいっしょに逃亡する話は意味不明です。弟は兄に防犯カメラ等の理由で身元はすぐにバレますよなどと言っているのにナゼ自首させない？捕まるのは時間の問題でしょ？実はバカなの？

[ブクログ · ★★★☆☆]

★3.3
やっぱり表紙通り３Pだった…。コミカルかと思ったらシリアスなシーンあるし(食べるとか闇の部分)、最後急に３P突入するしなんか意味がわからなかった…。食べたいってそっち？！みたいな。展開がいきなりすぎてついていけなかった…。他の読み切りも特に引っかからず。最後のなんか救いがない…。前読んだ本良かったのになー。

[ブクログ · ★★★☆☆]

過去ご先祖様が鬼にツバをつけられたせいで鬼が好むフェロモンを発し付け狙われる潤と過去のご先祖様との契約によりそんな潤を守る双子の鬼。
幼い頃から見守ってきた潤への愛しさと鬼としての本性の狭間で揺れる双子の鬼。幼い頃の潤と相手をしてる鬼の描写が好きでした。