【感想・ネタバレ】おせっかいなゴッドマザーのレビュー

あらすじ

あこがれの彼と晴れて両思いになったケイティ。ところがはじめてのデートの朝、待ち合わせ場所に現れたのはおせじにも有能そうには見えないフェアリーゴッドマザー。よりによって生涯でいちばん必要のないときに「本物の恋を見つける手助けをする」とは。なんとかお引き取り願ったものの、肝心のデートは緊急事態発生でお流れ。前途多難だ。一方、魔法の悪用を企む一味が派手な広告戦略に打って出たため、対策を講じることになった(株)MSI。ケイティはまたしても危険な任務につくはめに。だが、それがふたりの仲に早くも亀裂を生じさせることになろうとは……。おしゃれでロマンチックなファンタジー。好評シリーズ第三弾。/解説=妹尾ゆふ子

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Posted by ブクログ

ネタバレ

地元のガーゴイル!

些細な描写が続くのがとても好みなのだけれど、これはさすがに笑った
あ、サム大好きです
ガーゴイルの描写が細かいのも好きです

読み終わったので続き

作者はミミが好きなのか?
と思うほど毎回登場してくるな

今回の主軸は恋愛
ケイティだけでなくルームメイトのも含まれてる
けどまぁその二人に仕事のこととか魔法のことを最後に伝えられたのはとても良いことだと思う

けどなんて言うかケイティ
頼ってやれよ

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2020年04月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すごい素敵なデートシーンがいっぱい出てきて、うっとりしたわー。私もこんな王子様(以下略)。
エセリンダの介入は全力でごめんこうむるけどね。
でも!でも!うう、なんてこと、なんてエンディング、こんなのないわ。
でも、凛々しいよ、ケイティ。誇らしいですよ。

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2013年04月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ2作目あたりからすでに、「この作者、どれだけ陳腐であれ読者が読みたい展開すべてを絶対にやってくれるな」という印象があったので、今回は恋愛も仕事も全部うまくいかない感じだったけど、この巻の出来事全てを今後の物語で全てハッピーにしてくれる予感がする、というような3作目だった。
だって振り返ってみると1作目でオーウェンと新しい自分の居場所との出会い、2作目では仕事で活躍してオーウェンと結ばれ、3作目ではオーウェンとすれ違い職場とも距離を置くことになる…展開がベタすぎるけど、へんにひねってなくていい。あと主人公のケイティがいつも頑張ってて簡単に友達やオーウェンに頼らないところも応援できるし。
しばらくしたら続きを読もうかなー

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2025年11月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

後半、割と読むのが苦痛だった。
ここまでシリーズを読む中で、私自身がケイティのことを友達の様に思っていた分、マルシアとジェンマがケイティに冷たくするシーンは堪えた。結局、誤解は解けるものの、オーウェンの誘いよりも先約の女友達の約束を優先するくらい、友達想いで義理堅いケイティが誤解されたのは読んでて辛かった。
個人的にアリのことが1作目から好きで、今作では徹底的に悪いことをしているのだが、何故か憎めない。ああいう、自分が可愛くてそれを隠そうとせず自信がある女、好きなんだよね。一方でキムのことはマジで無理。この差はなんなんだろうな。

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2024年07月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

そう言えば前作の感想で触れ損ねたけど、振られたのを理由に早退とか欠勤とか考えられないのは日本人だから?アメリカでは普通なのか?
そしてオーウェンはパーフェクト過ぎてしっくり来ない\(^o^)/

前作でもそうでしたが、重要なことを信頼できる人に打ち明けないのは駄目ですね。まあ、打ち明けちゃうとストーリーが展開しないんだけど。

本作でついにオーウェンの養父母が登場。想像よりは気難しくなさそうで安心しました。
イメージとしてはヘレン・ミレンとイアン・マッケランですけど、イートン夫妻は80過ぎとのことなので若過ぎますね。でもマギー・スミスだとちょっとイメージ違うんだよなあ。

毎度タイトルがネタバレになっていますが、今回はフェアリー・ゴッドマザーですね。しかもおせっかいな。
他の方のレビューでも挙げられている通り、ハリポタのドビーを想像してもらうとわかりやすいかと。あの手のお節介さです。他の方が言う程にはイライラしませんでしたけどね。思ったより出番少なかったし。

毎回ファンタジー面の事件はイマイチで、そう騒ぐほどのことか?って感じがしてしまうんですが。
それに今回は一般人にどう見えてるか?を調査するのが重要、みたいな話になるんですが、私としてはそこまで重要には思えず。その後の事件を起こすために必要なだけでは?と言う違和感。

ロマコメを書くのは得意でも、その辺のファンタジーならではの事件に仕事を絡めるのはまだ慣れてないのかな。

しかしオーウェンは女性の理想過ぎて、こんな早い段階で両想いになれたことにも違和感。まあ、ヒロインの普通さに惹かれたとかは理解できるんだけれども!!
もうちょっと他の誰か(できればロッド)の間でモヤモヤしたかった…

前作、前々作に比べると、ちょっとスッキリしない部分が多かった気がしますね。

どうやらオーウェンのパワー制御に関して何かしらの問題があるようなので、次巻に期待。

あ、そうそう、フィリップはカエルに変えられてたくらいだからロクデナシだろうと思っていたら、どうやらそう言うわけでも無さそうで好感度up。

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2014年06月09日

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