【感想・ネタバレ】創造的人間の秘密のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

お仕事系。小手先のテクニックというよりも、根本的なところの知恵が詰まっている。

大川先生はこれまでの著作でも、セルフヘルプ系、心の力系のお話はたくさんされているし、そういう意味では焼き増しなところもある気がするけど、それだけ重要ということなのだと思う。やっぱり、努力した人の方が成功する確率は高いし、充実した人生を送る可能性が高い(と思いたい)。心のある人間なのだから、そこに何かしらの力が働くはず。そういうのは、理屈じゃなく、「そのはずだ」と私には思える。

そんな中でも、この書籍の中で新鮮だったこと。

1)想像力が創造力に変わる
確かに!イメージできないことは実現できない。
仕事でも、段取りとか、「本当にその通りになるか」をありありとイメージできないと、どっかしかで穴が開く。
逆にありありとイメージできていれば、多少の茶々は入っても、まあなんとか結果がついてくる(ことが多い)。
そういうのを、もっともっと大きなレベルで、想像し、創造する、ということか?
志とか、夢とか理想とかビジョンとか、結局そういう話なんだけど。

2)瞑想は受信、祈りは発信
なんとなく、どっちもスピリチュアル行為という括りだったけど、言われてみれば確かにな、と。
それだけだけど、なんか、新鮮だった。

3)本の読み方
他の本でも読んだ気もするけど。改めて、実践しようと思った線引き。
本が汚くなるなーと思ってたけど、効率を考えたら全然引いた方がよかった。
10分の1になっているかはわからないが、3分の1くらいの時間でざっくり内容把握ができたので。
効果が腑に落ちるとやる気になるよね。これからも続けようと思いました。

4)新たなインプットのために、アウトプットは出し惜しみしない
新しい知識を吸収するには、すでにインプットしている知識を出し惜しみしないでアウトプットし、「空っぽの真空状態」にすべし、とのこと。
これはあんまり考えたことなかった。アウトプット自体はした方がいいと他の本とかでも見たことあったけども。あるいは、アウトプットをすることを想定しながらインプットする、とか。
「出し惜しみしない」は、これから実践してみたい。インプットの質が良くなるか、楽しみ。

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2019年11月04日

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