【感想・ネタバレ】世の中の真実がわかる! 明解会計学入門のレビュー

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Posted by ブクログ

会計の入門書。BS/PLはもちろん、不良債権とは何か、企業の財務状況の見方など、噛み砕いて説明されている。薄い本だが、入門書としてはちょうどよいと感じた。

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2021年10月18日

Posted by ブクログ

非情にわかりやすい。
財務に関わる仕事をしている側からいえば初歩的すぎるかも。
でも最低限おさえておくべきことは何かがしっかりと書かれているのでわかりやすく復習できる。

しかし、世の中には会計のわからない人が実は山ほどいる気がする。
なんなら経営者や財務・経理にかかわっている人でもわかっていない人はいるのではないかと思う。
この本に書かれていることぐらいはわかっておいた方がいい。
社会人のリテラシーとして。

会計というのは基本B/SとP/Lがわかればよい。
実はP/Lは簡単。簡単といっても用語とか知らなければわからない人はわからない。
むずかしいのはB/S。
むずかしいといっても一旦わかってしまえばどうってことはないのだが、わかんない人や苦手意識のある人にとってはさっぱりわからんのではないかと思う。
B/Sを簡単にいうと、調達したお金を何かに変えるというビジネスを右と左であらわしたもの。
右側で調達したお金が左側に運用されているという関係性をつかむ。
右=調達(負債・純資産)⇒左=運用(資産)という感じ。
あとは、B/Sとはある1つの地点の数字でありストック。
負債と純資産の違いはいずれ返さなくてはいけないか返さなくてもよいかの違い。
P/Lは一年でどれだけ売り上げてどれだけ費用を使ってその差額(利益)がどれだけあったかをあらわすものでフロー。

あとは、その財務書類から何がわかるかが書かれている。
いろんなものがわかるが、重要なポイントをつかめるようにと書かれている。

最後には、国の財政も結局は企業会計と似たようなものだということ。
それでも国の借金が・・・という記事に一喜一憂する国民が多いということはやはり会計がわかっている人間なんてほとんどいないということなのかもしれない。

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2018年04月23日

Posted by ブクログ

会計学がわかるようにはなりませんでしたが最後まで読むことはできました。
会計学上、日銀は政府の子会社と考えるとよいなど勉強になることも多かったです。

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2023年03月12日

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