【感想・ネタバレ】義務と結婚のレビュー

ケイト・ウォーカー / 綾部瑞穂

「ナタリー、僕と結婚してくれ」名家の御曹子ピアスの求婚は、ナタリーにとって夢がかなう瞬間のはずだった。10代の頃から恋焦がれてきたピアス。使用人の娘という立場から一度は諦めようとしたが、大人になっても想いは募るばかり。そしてひと月前のある夜、ナタリーの家に令嬢から婚約破棄されたピアスが現れ、彼の慰めになればと一度きりのつもりで抱かれたのだが…。まさかの妊娠がもたらした最愛の人からの義務的な求婚。私の夢は、今くだけ散った――…。

[匿名 · ★★★★★]

誤解が解けるまで

幼馴染、初恋、そこに身分の差もあり、お互いに誤解が解けるまでが、ハッピーエンドになるのだろうなという展開で描かれます。ヒロインの生い立ちが、足かせになるのだけれども、そこもすんなりと解決して、丸くおさまるところが、ハーレらしい。誤解も素直にとけて、笑える。

＃笑える ＃胸キュン ＃ハッピー