【感想・ネタバレ】ウォーレン・バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだ―――若き日のバフェットに学ぶ最強の投資哲学のレビュー

あらすじ

若きバフェットの成功・失敗事例から投資の基本を学ぶ。11歳で115ドルから株式投資を始めた少年が、揺るがない投資哲学に到達するまで。8兆円の資産を作った世界一の投資家のルーツがわかる。ヤング・バフェットの投資列伝。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

約40年かけて最初の1億ドル(約100億円)を築くバフェットの“投資修業”が綿密に描かれています

著者は20本以上にわたる初期の投資ケースを精査し、バフェットの成功と失敗の軌跡を通じて学べる教訓を分かりやすく解説 。

他の伝記本が家庭環境や性格重視であるのに対し、本書は純粋に投資哲学と意思決定のプロセスに絞っている点が特徴 。

バフェットの単なる「伝記」ではなく、「投資家としての頭の中を再現する道具箱」。最初の1億ドルに至るまでの投資行動と意思決定の背景には、丁寧な学びと試行錯誤、師との出会いがあったことが鮮やかに描かれています。

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2025年06月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

学びのポイント(要約サイト flier 2023/08/13)
・投資と投機の違い(定義)が分かりやすかった。
 詳細な分析に基づき、元本の安全性と満足できるリターンを確保する行為が投資で、それ以外の行為は投機。

・会計とファイナンス、経営戦略について、ある程度の知識を持っておく必要がある。
 知識は、投資家としての経験(失敗や成功など)を通じて深まり、拡がるもので、投資リターンは、「知識・経験・気質」に左右される。

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2023年08月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

バフェット本はなかなかこれといった物に巡り合えないがこの本も同じ
・過剰資本の状態は、満足のいく資本利益率を達成する上で大きな弊害
・会社が大きくなりすぎた事の弊害
 小規模の伸びそうな会社に投資する事が出来なくなった事
 資産運用の小さい投資家の方が確実に有利
・利益を伸ばすのに、追加資本が殆ど必要ない企業は金の生る木 デイズニー子供作品7年ごとヒット ネットフリックス
・この著者が、バフェットにビルゲイツ財団へのバフェットの殆どの資産を寄付する決断をさせた。

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2022年05月05日

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