【感想・ネタバレ】京都大学人気講義 サイエンスの発想法のレビュー

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Posted by ブクログ

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選抜試験に合格したら受けることができる京大の人気講座。期末試験はないけど宿題はある。それも講義をもとに研究のアイデアをイラストでというもの。自分の体験に基づく活学のほうが効率がいい。後半の癌とウィルスを特定して抑えるアイデアが難しいけどおもしろかった。今流行りのPCRの意味もわかりやすかった。アイデアの発想の定石SCAMPER法は化学生物学以外にも使えそうだ。S=Substitute取り替える。C=Combine組み合わせる。A=Adapt適用する。M=Modify変化させる。P=Put to other uses他に利用する。E=Eliminate除く。R=Reverse逆にする。

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2020年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前半は、論理的にアイディアを出す方法と考え方で好き系だったが、その実践事例が全て生物学的なもので、興味や基礎知識がないと辛い。
大学の講義だから仕方ないが。
それでも、「科学に興味を持つきっかけになった言葉や経験」は面白い。

①アイディアを出すために必要なことは?
②どうトレーニングできる?

成功の鍵〉
ユニークさとサイエンス力
→サイエンス力は客観性が必要。サイエンス力はゼネラリストに必要。

〈LOVEとLIKEの違い〉
LOVEは異質なものに惹かれること。LIKEは同類に惹かれること。

〈SCAMPER法〉
S:substitute(取り替える)
C:combine(組み合わせる)
A:adapt(適合する)
M:modify,magnify,minify(変化させる、拡大する、縮小する)
P:put to other use(他に利用する)
E:eliminate(除く)
R:reverse,rearrenge(逆にする、順番を変える)
これは、クリエイティビティを鍛える時に使えそう。

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2015年05月12日

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