【感想・ネタバレ】やらないことを決めなさいのレビュー

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Posted by ブクログ

2回読んだけど、自分の仕事の仕方の悪い部分がズバリ書かれていて、私にとっては良い本でした。数年前と比べて、実践できているところも増えたので、あとは手帳に書き留めて習慣化して、この本は手放します。

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2021年03月07日

Posted by ブクログ

”優先順位を決めて仕事をこなせ”
とはよく言われます。

そうはしているけど、いつもバタバタして、
今日も思ったことができなかった
という人は多いのではないでしょうか?

本日ご紹介する本は、
より成果を上げるための
仕事の優先順位付けの考え方を紹介した1冊。


ポイントは
「仕事量と成果」

くさんの量の仕事をすれば
成果を生むというのは幻想。

全てのことはできないと思え。
そして、優先順位設定の本質は、
「やること」と「やらないこと」を決めること。

大事なことは、ほんの一部。
やることが多いことが、大事なことを見えなくします。



「視点」


”俯瞰しながら細かなことも見る”と言う例えで
「鳥の目」「虫の目」と言いいます。
それに加えて時間の流れの視点である
「魚の目」が重要。


この仕事を終えた結果どうなるのか?
自分の仕事を客観的に未来も含めて見つめることが大事です。


「重要度」

重要度を考える場合、それをしないとどんな影響がでるか。
そしてそれを長期的に考えることが重要です。

長期的な視点がないと、目の前の案件に順番をつけ続けることになります。
簡単にできる仕事の優先順位を上げて、
将来的に重要な仕事ができないというのは、
いちばんやってはいけないことです。


「毎日やる」

コツコツと重要な仕事をやる。
時間がかかるからこそ、毎日コツコツやる。

そして、その時間を生み出すには、まず時間を作ろうと思うこと。
習慣のようにしてしまうことが一番。
いつかまとめてやろうと思ってはいけません。

毎日コツコツやるというのは、
地味なようですが、最も成果の出るやり方です。
ぜひ、読んでみてください。

◆本から得た気づき◆
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大事なことは、ほんの一部
多くの仕事は自分がやらなくても大きな影響は出ない
バタバタしながら働くのも1時間、だれも考えない仕組みを考えるもの1時間
それをしなければ何を失ってしまうのかを考える
仕事においては時間を主軸にすべき、作業を主軸にすると時間がいくらあっても足りない
多くの願望は必要ではない
大事な仕事にもっと力を入れるために、この仕事をしない
時間があると思うからいろんな仕事をつめこんでしまう
「相手から何を求められているか」を知ることに時間をかけなければ、時間と労力がムダになる
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◆目次◆
1章 すべてをやろうとする流れから抜け出せ
2章 抱えている荷物を開いてみる
3章 自分の中の基準を作る
4章 時間を生み出す流れを作る

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2020年03月15日

Posted by ブクログ

章立てになってはいるけどできそうなところだけピックアップできるのがよい。
Evernoteにまとめいれた。
これを読んでから毎朝のTrelloへのタスク追加時間にタスクを削除する作業も追加した。今んとこいい感じです。

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2019年04月21日

Posted by ブクログ

うーん、よくあるハウツーものをまとめた感じです。
優先度合いと重要度合いのマトリクスなど、それらを回避したり周りに任せる方法、逃げる方法などがあると完璧だなあと思いますが、優先順位の付け方がメインで書かれている印象でした。

タスクの片付け方や考え方などを求めている方は、他の具体的なハウツーの方が合うかも。

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2021年01月29日

Posted by ブクログ

上期の反省を込めて読んだ本③
インバスケット思考の鳥原さんの本はどの本を読んでも主張が一貫しててわかりやすい。

【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
質的思考を仕事に置き換えると「たくさん仕事をする」よりも、「量が少なくても質の高い仕事」を目指すこと。

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2020年10月11日

Posted by ブクログ

時給換算で考えてしまうと、自分の仕事は待つことが半分なので、なかなか難しいが、緊急度重要度を考えるのはよく考えると日常当たり前にやっていることだった。余計な事をどうやらないか、どう済ませるか。

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2017年06月21日

Posted by ブクログ

インバスケットの入門書的な位置づけの本。

50項目を下記の4章に分けて解説している。 
1.すべてをやろうとする流れから抜け出せ
2.抱えている荷物を開いてみる
3.自分の中の基準を作る
4.時間を生み出す流れを作る

限られている時間の中で、作業をすべてやることは不可能であるので、2割と8割の仕事に分けて、状況に応じた緊急度×重要度のマトリックス(行列)に分けてこなしていくというのが本書の趣旨である。

時間を限った方が能率が上がるなどの作業のためのTIPSもあるが、1人でパニックになる人には一読の価値があると思う。この本を読んだら、別途、インバスケットの実践編の本に進んでもよいかもしれない。

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2016年12月30日

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