感情タグBEST3
Posted by ブクログ
前田京子さんの本、これで2冊目。素晴らしい方を知ったと思う。
今、3冊目を読んでいるところ。「ハッカ油」の本。
「本から」
甘露蜜
アリマキやカイガラムシなどの小さな虫が樹液を吸って「露」のように分泌する甘い体液をミツバチが集め、はちみつとして作りあげたもの。ミツバチと他の虫の「ダブル酵素」の働きで旨味も栄養価も高く、ヨーロッパでは昔から治癒効果が特に大きいとされる。
整腸作用が協力
マヌカ
ニュージーランドに自生するフトモモ科の常緑樹。そのはちみつは、特有の抗菌作用を持つことが発見され、その理由となる有効成分MGO(メチルグリオオキサール)が特定されるようになり、「医療用はちみつ」が注目される大きなきっかけとなった。
アロマテラピー
植物の花、花、茎、枝、樹脂などから採取される芳香成分である精油を、病気やけがの治療や美容に利用する技術。
そばやくりなど色の黒いはちみつ
「家庭薬」としての大黒柱には、「百花蜜」がおすすめ
「マルチビタミン、マルチミネラル」みたいなもので、バランスがいい上に、概して底力のある、栄養剤として頼りになるタイプのはちみつ。
「精製や加糖、高温加熱、農薬や郊外汚染のない、酵素やビタミンが生きている天然の純粋な完熟はちみつ」
、それこそが昔ながらの本来のはちみつ。
「ぶどう糖が多い天然はちみつは、結晶しやすいです」
胃痛や咳止め用にはそば、風邪をひきやすいなら菩提樹(シナノキ)、整腸作用が強力とされる甘露蜜だどなどだ。
p47
今の時代、はちみつの薬効が軽んじられているのは、人は、どんなに価値があってもそれがありふれたものなら、見下すような態度を取るということの一例だ。神の摂理は通常、最も役に立つものこそ、最もありきたりの場所に置いているというのに。
ジョン・ヒル 『最重度の疾病の予防、治療におけるはちみつの効用』より
マルチビタミン、マルチミネラルたっぷりのエネルギー源であるはちみつと、ビタミンCとの組み合わせは、風邪予防としては無敵。
はちみつ水
材料
天然はちみつ・・・大さじ一杯
水・・・・・・・・250ml
天然塩・・・・・・小さじ1/4杯
ビタミンC原末・・小さじ1/4杯
作り方
材料が溶けるまでよくかき混ぜる
ローヤルゼリーそのものには、けっこう速攻で、基礎体温を上げたり、お通じをよくするパワーがあるように思う。
百花蜜、甘露蜜など他のはちみつなどにも強い歯石予防効果があるとされている。
ぶどう糖の多いはちみつは結晶しやすく、加糖の多いはちみつは固まりにくい。
「眠り薬」のはちみつ
果糖とぶどう糖を合わせて100キロカロリーほど、代謝を促すミネラルとともに、寝る前に摂れば、スムーズに入眠、安眠できるというアメリカの研究もあるようだ。
100キロカロリーのはちみつは小さじ5杯。(35グラム)
花のパワーをもらって生きる
花粉とは、花のおしべにできる生殖細胞の小粒子で、命を生み出す素である。つまりハチたちは、花が持つエネルギーと生命力そのものを、日々の食べ物に換えて生きているのだ。
みつろうを使ったお菓子といえば、やっぱりカヌレだ。
Posted by ブクログ
意外に「非加熱」の「国産」を探すのが難しい。
よく働くメスの蜂さん達に敬意を払い大事にいただきたい
目薬として入れるのはまだ先になりそう…
防災時に備えておくのは良さそうだ