【感想・ネタバレ】とっておきのはいくのレビュー

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Posted by ブクログ

国語の授業で先生が言った。
「いまからしゃべる言葉は五・七・五のリズムでしゃべるんやで」
子供たちが初めて俳句を作っていくお話。

「新しい発見や驚きをこの十七文字に込めて伝える」と言われて(季語は入れなくていい)作ってみた俳句は
 とうちゃんは くつしたズボン ぬいだまま
 いいわけは 空気たべても 太るねん
みたいな「家族のあらさがし」みたいなものから始まるが、
 ぞうの鼻 みじかかったら 変なブタ
 できないよ カバがさかだち バカになる
など、だんだん俳句つくりが楽しくなっていき…

===
学校でも俳句を習っているので、4年生読み聞かせに持っていきました。10分程度ですが、中身が面白いのと軽いので集中して聞いていたと思います。

面白俳句のいくつかでププッと笑いが聞こえました。
父母のあら捜し?の俳句で笑いが聞こえたので「みんなの家もそう?」と聞いたら「そうそう」みたいな反応も(笑)

 かっこいい ラインたてがみ おれにくれ
 かっこいい キリンの首を おれにくれ
で動物合体人間のようになった画も結構受けた。

授業で俳句というと勉学になってしまいますが、
お友達との会話で軽く五七五で遊べると楽しいですよね(…と言うようなことを読み聞かせ最後に言ってみた)

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2016年09月21日

Posted by ブクログ

このシリーズが好きになって、好んで読んでいる。関西弁と作った作品が面白いみたい、小1の娘も作るのに夢中。

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2022年10月10日

Posted by ブクログ

季語とか考えず、ことばのリズムで五・七・五!
とても楽しそう!
小さい子のことばのセンスって、どうしてこんなにステキなんだろうって思ったこと、ないですか?
俳句あそびって、いいかもしれない。学校で流行るかも…?

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2012年03月03日

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