【感想・ネタバレ】気持ちよくて声も出ない？【単行本版】～裏カレシの贅沢な躾け方～のレビュー

斉木マキコ

【※この作品は話売り「気持ちよくて声も出ない？～裏カレシの贅沢な躾け方～」の第1巻～6巻を収録した単行本版第1巻です。重複購入にご注意ください。】
オフィスではクールな二人。夜の姿は、"絶対秘密"。低めの身長がコンプレックスの水奈（みな）は、8cmのハイヒールをオフィスでの「戦闘服」に、企画部でバリバリ頑張っている。そんな水奈の心の癒しは、ライバル部署の営業部チーフ・葉月（はづき）くん。「社内恋愛絶対禁止」の会社で二人は内緒でお付き合いをしていた。もし恋人同士であることが会社にバレたら別々の支社に異動させられてしまうのに、葉月くんはスイッチが入るとオフィスでもどこでも超イジワルに豹変！しかもそれは、仕事中のクールな姿からは想像もできないくらい、熱くて激しい求め方で……？このままじゃ、きっと会社にバレちゃうよ――。どうなる、秘密のオフィスラブ！

[ななぐ · ★★★★☆]

全体にはとても好き

基本的に二人がちゃんと想い合ってるし、とても好きなんですがひとつだけ。
頭を押さえつけてほぼ無理矢理ヤッたあと、いくら彼女がいいとは言ってても言動に対して彼がそのまま「うん」で終わらせてしまったのがどうしてもモヤモヤします…
多少はお互い様とはいえ、あの言葉で彼女が傷付いてないはずはないのに…それかせめて、もう少し彼があの行動に対して後悔してる描写が欲しかったです。