感情タグBEST3
Posted by ブクログ
知らぬが仏、怖くて実は読みたくなかった。
今は無知の方が怖いし、知った上で自分でできる範囲で選択すれば良いと思う。主婦として、家族に食事を提供する上で知っておくべき事満載。
Posted by ブクログ
農薬と添加物のことを意識する機会になった。
加工品には十分気をつけ、適度に楽しみたい。
普段の買い物で安いものを選ぶ時に添加物に注意しつつ、より価値ある買い物ができるようになりたい。
Posted by ブクログ
食品の隠れ話。知らずに食べてしまうより、知識を持ったうえで、食べるか食べないか自分で選択したい。
◆たんぱく加水分解物、酵母エキス
➡︎それ自体が体に悪いという説もあるが、わざわざそんなもので味付けしないといけない粗悪な原料を使ってるのだということが問題だと思ったほうがいい
◆下手な有機栽培
➡︎完熟発酵熟成していない有機肥料を使った畑には硝酸態窒素が蓄積し、そんな畑で育った野菜を食べると体内に取り込まれた硝酸態窒素が強力な発がん物質に変わる。
小松菜やほうれん草の本来の色は淡緑。濃い緑は硝酸対窒素のせいかも。
また、他の本で読んだ、「虫も食うような美味しい野菜」は間違い。上手な有機栽培なら虫食いはおこらない。
◆お刺身
➡︎サクは生鮮品なので食品添加物を使っていけないルールになっている。
一方、刺身の盛り合わせは加工品なので、アミノ酸や防腐剤を使えることになる。
1日目丸魚で売り、2日目サクで売り、3日目盛り合わせで売る。3日目は添加物を入れないと売れない鮮度になっているとか
Posted by ブクログ
■読む前
安い食べ物はお得だからというだけの理由で買っていたけどどうなのか気になっていた
■読んだ後
原材料や添加物どこの物なのか安全なのか?などたくさんのことがわかって面白かった。
■読んだ理由
表紙が面白そうだったから。
■感想
添加物の少ない食べ物を買うようにしようと思った。自分は今まで危険なことをしていたなと思った。
Posted by ブクログ
安くできるのには理由があって、買う前になんで安いのかを考えてから買う必要があるとうたった本。原材料欄の表示の物質について知らないことも多く勉強になった一冊。
日々選ぶものを全て無添加無農薬にすることは難しいが、人工甘味料が入ってるものを避けるなど、簡単に実践できるものもあると感じた。
添加物が避けられない世の中で少しでも添加物を家庭内で除去したり、一緒に摂取することで吸収を和らげたりすることができないか、他の人が書いた本も読んで知識を深めていきたい。
Posted by ブクログ
普段食べている、買っている食用品
安い、セール、今日の目玉品…
安さの裏には知らなければ良かったと思うくらいにこわい現実があった…。
輸入、農薬、食品添加物…
ファーストフード、ファミレス…。
今の“当たり前になってしまっている”現代ですべてを変えることは難しい。
けれど、「なんでこんなに安くできるの?」っと疑問をもち、少しずつ考え選択することはできる
安いものには何かがある
ほんとこの一文につきます。
Posted by ブクログ
書かれていることはごもっともだし、納得出来る内容でした。買い物中に成分表示もチェックする習慣がつきました。
しかし、全部が全部いいモノで揃えられるかと言ったら正直無理です。生活費には限りがあるし、庶民には安いもので何とかやりくりしていかないといけない時もありますので…。
毎日使う調味料はいいモノを、無駄に加工品を買わないなど最低限気をつけて食事を楽しんでいけたらなと思える本でした。