【感想・ネタバレ】タブレット版 ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本のレビュー

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Posted by ブクログ

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TORAELさんで3色ボールペンによる読解を学んだことからこの本のことを思い出したのです。外資系の会社に入り英語を学ばなくては!と集めた本の一冊でしたがその会社とも英語とも縁がなくなり、放置。会社も英語もトラウマでしかないし、本も放置。17年が経過。
まさか17年も放置した本が、こんなに充実した本だったとは思いませんでした。
主役「猫」 、脇役「エド」が箱の中に入れられるところから物語はスタートします。猫は引っ掻き、エドは追いかける。
他の参考書と決定的に違うのは、英語の仕組みを学ぶ毎に、物語も進行するところです。
この辺でつまづいた、というのが思い出しやすい。
文法用語は出てきませんが、簡単に文型での言い換えが分かります。全文色分けされて解説されています。
最後まで文章を読みきってしまうくらい、読解力がつきます。これは、英語教室に行った後だった、というのを差し引いても、凄いことです。
on,off,in,out,at,to,by,of,for9個の前置詞の付録が付いていて、前置詞が弱いですね、と指摘されていた私には有難い付録です。
ストーリーが何より可愛いです。
猫はエドのブルーベリーパイが大好きなのですが、盗み食いしているのをエドに見つかり、嫌われてしまいます。
エドはドアノブ付きのドアにして、猫を締め出してしまいます。猫は懸命に中に入ろうとするのですが、遂に諦めてしまう。
姿が何日もみえなくなって、エドが心配して猫を捜すと、外の排気口の下でブルーベリーパイの香りを嗅いでいて、すっかり痩せて小さくなって、弱っていました。
エドのブルーベリーパイが何より大好き!な猫の気持ちを理解したエドは、猫を家の中にいれてあげて、仲直り。

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2019年11月28日

Posted by ブクログ

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英語多読を始めるきっかけになった本です。
2年前に一度読み、多読を始める直前に再度読み、
50万語を超えたところで三度目を読み返しました。

多読を始めてから他の文法本は読んでいませんが、
知らず知らずのうちに「主役」「脇役」と「化粧文」「接着剤」
を区別して読めるようになっていました。
訳し上げすることはなくなり、文頭からそのまま読む癖が
ついているので、解説を読む必要はほとんどなくなっています。

この本に出会えたおかげで
好きな本を自分のペースで楽しく読む習慣がつきました。

31冊目 1,382words YL2.0
total 595,384words

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2013年03月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

文法の説明は5文型を簡単に言おうとしたもので、特に自分には必要なかったけれど、英語を話せるようになるための、著者の指南がすごくよかった。多読ってそういう意味で必要なのねっと目から鱗が落ちました。

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2013年10月07日

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