あらすじ
すべてをかけて沙羅を救う!
義姉・沙羅との結婚を決めたみこと。
最愛の人と愛し合う、今この瞬間の幸せを噛みしめる沙羅とは対照的に、沙羅の死の運命を受け止め方を、自分に問いかけるみこと。
死は絶望なのか。いずれ来る死に対して、自分は何ができるのか。
そして、運命の瞬間が訪れる・・・
「命」と「死」と向き合う救命士の祈るような愛の物語、堂々完結。
感情タグBEST3
満足
3巻という比較的短いなかで、主人公2人だけでなく登場人物それぞれのエピソードがきちんと描かれているのがすごいなと思います。
患者さんやその家族も含め、みんなに幸せになってほしいと思える作品です。
命、家族の絆、真実の愛がつまっ
大変良いお話でございました。
この本の物語は命、家族のとの絆、真実の愛を突き通す強さが描かれておりました。
読みながら「私も毎日を丁寧に生きよう」と思える、心のきっかけとなる一冊でした。
作品と出会えたことに感謝を致します。
Posted by ブクログ
長期連載中のマンガのドラマ化が多い中で、きちんと(たった)三巻で完結しているこのマンガをドラマ化したことに敬意を表したい。
人の死に際が見える主人公は、最愛の義姉の死を救うことが出来るのか?という物語。ドラマを見ると、原作通りには進行してはいないが、大筋のところは原作通りにするだろうと予測する。そうしないと、このマンガの意味はないからだ。
終わりから始まった、きちんと構成された、今どき珍しい作品だと思う。
因みに、「4分間」の意味は1巻目の最後の章で言及されている。それをどのように料理していくのか、脚本の力が試される。
それにしても、最近の漫画家の名前は、またもや全てカタカナだ。国際化を目指しているとは到底思えない。私的には違和感しか無い。
(作品紹介)
すべてをかけて沙羅を救う!
義姉・沙羅との結婚を決めたみこと。
最愛の人と愛し合う、今この瞬間の幸せを噛みしめる沙羅とは対照的に、沙羅の死の運命を受け止め方を、自分に問いかけるみこと。
死は絶望なのか。いずれ来る死に対して、自分は何ができるのか。
そして、運命の瞬間が訪れる・・・
「命」と「死」と向き合う救命士の祈るような愛の物語、堂々完結。