【感想・ネタバレ】やり抜く人の9つの習慣のレビュー

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Posted by ブクログ

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短いけど内容が濃い。必要な内容が凝縮されている。何より心に刺さったのは「自分がまだ成長できると思うこと」。
目標を今自分が持っている能力を証明するために作るのではなく、自分が新たな能力を獲得していくための目標として作るほうがよい。(証明ゴールと成長ゴール)

•数値目標をきめること
•今自分がどの程度目標達成出来ているかのフィードバックを行う(最初のうちにやりすぎるのはやる気を削ぐため禁物)

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2023年11月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・やると決めても三日坊主
・「今回こそは」と決めても毎回挫折
・モチベーションの維持が難しい人

グリット(GRIT)・マインドセット系の本を読まれたことがない人入門向けの内容(広く浅いけど分かりやすく丁寧)

やり抜くとは?思考と行動パターンを身につければ誰でも粘り強さは身に付きます。





〜〜個人的に勉強になった箇所(ネタバレ)〜〜

・目標に対して過去の実績に目を向ける「これまで思考」は達成感を得やすいがモチベーション維持には繋がらない。
モチベーションには【これから思考】(第3章より)

・目標に対して不安なる。(例えば 自分には向いてないんじゃないか。間違ったアプローチなんじゃないか。自分には無理なんじゃないか)【不安が能力発揮を邪魔する最大の要因】(第5章より)

・困難な目標は2つ以上同時にやらない。人は自分の能力を過大評価し、さらに誘惑に打ち勝てると思ってる。
【勝ち易きに勝つ(勝ちやすい状況で勝つべくして勝つ】(第8章より)


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2022年05月18日

ネタバレ 購入済み

if-then覚えておきたい

この本の中で頻繁に出てくるif-thenプランニングという単語ですが、これを活用するとありとあらゆる目標の障害が除去できるのでとてもいいなと思いました

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2021年06月13日

Posted by ブクログ

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(prime reading)

目標達成するためのポイントを9つにまとめたもの。
とてもシンプルでわかりやすい。

①目標を具体的にする
成功とは何か(達成したら何を感じるか)
障害は何か(なぜ邪魔なのか)

②行動する(習慣化する)
目標達成に必要な行動を明確にする
→取る行動を具体的に決めて(If-then)
無意識に自動的に行動するようにする

③目標までの距離を把握する
時間軸も含め目標までの自分の実力を的確にモニタリングする(モチベーション維持、確実な目標達成のため)、if-thenで定期的に、モチベーション維持には「これから思考」が有効。できたことを見ない。

④現実的楽観主義者になる
ポジティブは大事。でも目標達成を甘く見ない。
的確な計画と努力で達成すると信じる(課題の見極め)。成功する方法を考える。

⑤「成長すること」に集中する
成長マインドセットを持って、これからどうなりたいかを考える。不安に負けないためには証明ゴールよりも、成長ゴール(失敗がプラスに変わる)。

⑥「やり抜く力」を持つ


⑦筋肉を鍛えるように意志力を鍛える

⑧自分を追い込まない

⑨ 「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する

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2022年05月22日

Posted by ブクログ

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忙しい人で「やらないこと(Not To Do)リスト」を作る人は多いと思うが、ここで止まっているのはもったいない。

本書にあるように例えば「シロクマだけはイメージしないで!」と言われた瞬間からシロクマが頭から離れなくなるものだ。だから「Not To Doを考えない努力」だって一日に上限量のある理性を浪費するのでもったいない。そこで本書が提案あするのが細かく「if-Then Planning」を設定すること。つまり「Not To Doのその先一歩」まで決めるということ。

なかなかこれは大変な作業だけど「Not To Do」を追加するその時に「でもツイやりたくなった時」「気づかずにやってしまってた時」の対処法まで考えてその手順をすぐ思い出せる状況にしておこう、ということだ。

「すぐ思い出せる状況にしておく」というのもひと手間かかる。トヨタの「整理整頓」に通づる大変さだ。

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2021年07月27日

Posted by ブクログ

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備忘録
・目標に具体性を与える。妥協しないために、やるべきことは具体化する。(具体的かつ詳細に。smartゴール?)
・目標達成のために何をすべきか?目標達成の障害になるものは何か?の2点を明確化する。(心理学用語でメンタルコントラスト)
①目標達成し成功したときの感情をしっかりと味わう
②心の中でその時起きていることを明確にイメージする
周囲の様子や声など
③そこに至るまでの障害を考える
メンタルコントラストの実践により、今自分に足りないものは何か何をすべきかがはっきりと自覚できる。

・やるべきことが多すぎて何から手をつければいいかわからない時は、if-thenプランニングを実行する。いつどんな行動するかを事前に具体的に決めておくことで実行確率を上げる。(例: 16時になったら何があっても今日かけるべき電話は全てかける)
・適切な頻度でフィードバックを受ける。これまで思考ではなく、これから思考を行うことでモチベーション低下を防ぐ。
・あせらず、完璧主義にならないようにする。物事のコツを掴むには時間が必要だと認識する。
・やり抜く力(Grit)。スタンフォード大学 キャロル・ドゥエック、固定的知能観と拡張的知能観(やり抜く力を支えるのは後者)
・×私には無理だ ◯今の私にはまだ無理だ
・意志力を回復するには、意志力が強い人を思い浮かべること。
・誘惑と出会いやすい場所や時間を把握し、避ける。
・大きな目標は1つに絞る。複数の大きな目標に同時に挑戦することを避ける。
・何かを止めるときには、段階的に止めるよりも、いちどにすっぱりやめる方が良い。(意志力の節約)
・オランダ ユトレヒト大学の研究者による3種のif-thenプランニング「代替」「無視」「否定的」、否定的〜は避けようとしていた行動を以前よりも多くとってしまう結果になる。〇〇のことを考えるなと言われると逆に頭から離れられなくなるのと同様。ある行動を否定するほど逆にその行動のことを考えてしまい、その結果等で行動許可してしまう。if-thenプランニングにおいては何をしないかではなく何をするかが大切。 

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2021年12月19日

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