【感想・ネタバレ】土曜日の絵本 1のレビュー

川崎苑子

さわやかな緑かおる風吹町に引っ越してきたのは、元気いっぱいの女の子・ミクちゃん6歳。いきなりパパとママが別居の危機を迎えるものの、ミクちゃんはシロツメクサいっぱいの野原で新しいお友達と出会うのでした。―小学生4人組の日常を詩情豊かに描いたショートストーリーの傑作集・第1巻。「1ページ目は―シロツメ草の町―」から12編を収録。

[ちゃこ · ★★★★★]

大好きでした

少女のころ一番好きな漫画だったのですが、周りがちょっと大人っぽいベルばらとかエースをねらえとかを読んでいたのでひそかな楽しみでした。久しぶりに読めてとても嬉しかったです。

[オリーブ · ★★★★★]

心温まる名作です。

電子書籍化嬉しいです。子供の世界を繊細に楽しく優しく、それでいてリアルに描かれた素晴らしい作品です。
川崎苑子先生の作品はファンが多いのですが絶版してる物が多く、待てども待てども復刊の兆しもなく、中古でもプレミア価格で手に入りづらい状況が続いておりとても残念に思っています。
これを機に「りんご日記」や「あのねミミちゃん」他、単行本になっていない作品など電子書籍化して頂くととても有難いです。

＃ほのぼの ＃感動する ＃深い