【感想・ネタバレ】薔薇のウエディングベルのレビュー

ベティ・ニールズ / 花津美子

フィービーは結婚を決めた妹に泣きつかれ、彼女になりすましてオランダの病院に勤務することになる。ボスで名医のルシウスは、妹の話では仕事の虫ということだったが、すぐにフィービーが妹の替え玉であることを見抜いた。怒ることなく話を聞く彼は包容力のある大人そのもので、まだ本当の恋を知らないフィービーはかすかに胸をときめかせた。けれど、招待されて訪れた彼の家には気が弱くて幼い息子と、敵対心をあらわにした若く美しい家庭教師が待ち受けていて…。

[eri · ★★★★☆]

どんだけボンヤリなの！？

ベティ・ニールズ作品のヒーローは、大体仕事に夢中になると周りが全く見えなくなるタイプが多いんだけど、ヒロインも言ってるように、色々とうっかりにも程があるわ(笑)あんな見るからに毒がある女の正体にも全然気付いてないし…。まあ興味が無いから見てなかったってことで許すしかないかな。ヒロインは真面目で優しくってスゴく良い娘で、本当の愛する人とめぐり逢って良かったです

[mitsuco · ★★★☆☆]

忘れっぽい？

ある意味、病気なのでは？と思うほど、ヒーローは忘れっぽい。大丈夫かな(笑)
あと、人の見る目のなさ？ヒロインを見初めたので、全部が全部ではないのかもしれないが。悪女はうまいことやってたので一概にヒーローを悪くは言えないけど。
ヒロインはこれから苦労が絶えないだろう。