【感想・ネタバレ】どんな時でも人は笑顔になれるのレビュー

あらすじ

願ったことが叶えられなかった時の落胆や失望には計り知れないものがあります。でも、そういう切なさ、つらさこそが、実は人間が成長してゆく上で「本当にたいせつなもの」「必要なもの」だったのだと、いつか必ず気づく日があるものです―――本書は200万部を超えるベストセラ―『置かれた場所で咲きなさい』の著者で、昨年末に89歳で帰天したノートルダム清心学園理事長・渡辺和子さんの図らずも遺作となった書。2.26事件での父の死、母の反対を押し切って入った修道生活や若くして就いた学長職、つらい鬱病や難病の経験など、厳しい現実の中で学んだことをまとめた既刊著書の中から、いま改めて伝えたいことを厳選。親交のあったマザー・テレサや恩師、そして苦手だった母との思い出も交え、読みやすくまとめたものです。〈神が置いてくださったところで咲きなさい〉で始まる詩も収録しました。心疲れて道に迷うとき、生きるヒントを示してくれる本です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分が笑顔で生きることで、周囲の人々も幸せにすること。
自分にしか咲かせられない花を、どこに置かれても、精一杯咲かせよう。

自分が苦しいと思った経験が、後にあの時あの経験をしたから気づくことができたということ。

学歴や職歴よりもたいせつなのは、「苦歴」。


これからも自分が行き詰まったときに、読みたいと思える本だった。

0
2021年09月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

名前で呼ぶその小さな心遣いが、人を目覚めさせ生きる喜びを引き出す
苦労をしたおかげで、人生を真剣に考え、人生の意味を深く知ることができる
言ってることと行動が、一致することが大事
求めていないものが与えられたときには、謙虚にいただこう。なぜそれが与えられたのかは、いつかわかる
人の使命とは自らが笑顔で行き、周囲の人々も幸せにすること

0
2021年11月30日

「ビジネス・経済」ランキング