【感想・ネタバレ】池上彰の「経済学」講義2 ニュース編 覇権をめぐりお金が武器にのレビュー

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Posted by ブクログ

池上彰が書くと不思議とサクサク読めてしまう。少し情報は古いですがどのトピックも興味深く語られています。

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2022年08月14日

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知っているニュースもあらためて池上さんの解説を読むことで、背景などを知ることができて理解がとても深まります。
もっと若いうちから、このような本を読んでいればと…反省です。

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2020年01月19日

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もともとヘッジファンドは、大金持ちが資産を「減らさないように」するためにしていたのだが、そうするスキルが資産を「増やす」ことにも使えるようになって、今のようになった。
アメリカは、FRBや大学も独自の警察を持っている。
イスラム金融では利息が禁止されているので、物を買って利益を得た後売った差額で利益を得るようにしている。こうすると、必ず物を挟むので実体経済どおりとなり、バブルになりにくい。

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2017年06月01日

Posted by ブクログ

ページ数は相当多いが講義録なのでサクサク読み進められた。アベノミクスが喝采を浴びていた時期の本だが、やや懐疑的な雰囲気も感じ取れる。所々古い記載もあるのでやはり最新の著作を見るのがいいだろう。

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2023年09月21日

Posted by ブクログ

ニュース編というからマスメディアと民衆、といった内容を想像していたが、中身はお金と戦争、起業(企業)、といった内容でした。
池上さんというと政治や経済の解説、というイメージがあったが、現代の企業の分析についても語られていて、それがまた、面白かった。
独占禁止法にひっかかるかひっかからないか、それが当時のアメリカ政権と関係しているという解説は、企業の成長は本当に運とタイミングだな、と思った。
ビルゲイツは独占禁止法で逮捕されなかったが、下手をすれば、日本のリクルート事件で逮捕された江副浩正のようになっていた可能性もあったのか、そんな想像をした。

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2022年01月24日

Posted by ブクログ

池上先生による経済関係の解説本。特にニュース面からの解説で、経済の歴史編はこれとは別途の本になっている。2014年の愛知県の方の大学講義15回分のうちの7回分で、さらに2017年初に大幅加筆修正している。講義はテレビ番組としても放送された様だ。テーマを一言で敢えて並べれば、中東、為替、リーマンショック、ユーロ、中央銀行、イスラムとプロテスタント、コーヒーとITといったトピック。文庫本で持ち運びやすかったし、話し言葉もあって読み易かった。が、400ページもありボリューム的には歯ごたえを感じた。この講義を生で受けられた学生さんは羨ましくも、本で再現されたものを読める我々もとても幸いなことと思う。

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2017年05月07日

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